霊性と情熱のあいだぐらい

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zoom RSS 幸せの基準

<<   作成日時 : 2016/12/14 15:42   >>

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「人生の目的」は何かと言えば、個人レベルでは間違いなく「幸せになること」ですよね?
もっと深いレベルで考えれば「使命」とか「社会的役割」とかいろいろありそうですが、「幸せになりたい」と誰もが心の中で感じているのは確実でしょう。
問題は、その方法です。
誰もが、「幸せになるには何が必要だと思いますか?」と聞くと、「もっとお金を稼ぎたい」と答えます。いい会社に就職しようとするのも、公務員になろうとするのも、ほとんどの理由は「安定した収入を得るため」です。
誰もが、収入が今の2倍になれば、幸せも2倍になるんだと信じています。だからこそ私への相談にも「正社員になりたいんです」というのはとても多いのです。
・・・・でも、本当にそうでしょうかね?正社員になったら、今より幸せになれるでしょうか?

『happy』という映画を先日DVDで見ました。
幸福を数値化する「幸福学」に関する映画ですが、非常に深い内容が含まれているので、興味のある方は一度ご覧になることをお勧めします。
この映画では、インドの貧民街で暮らす男性と、アメリカの一般的なビジネスマンの「幸福度指数」は「ほとんど同じである」と断言しています。

確かに、食べるものに困るほどの貧困であれば幸福を感じるのは難しいのですが、食べるものがあって、住む家があり、家族がいると、それ以上どんなにお金持ちになっても、幸福度指数はそれほど向上しません。
つまり、セレブな暮らしをしている人間と、最下層で何とか暮らしている人間では、それほど感じている「幸福感」には違いがないというのです。

どんなに高級車を買って気分が高揚しても、その幸福感が続くのはせいぜい2ヶ月程度。それ以降は、国産の中古車に乗っている人と「人生の満足度」はそれほど変わりません。
人間はどんな状況にもすぐ「慣れてしまう」ため、豪邸に住んでも、美人の奥さんをもらっても、その状況にすぐに飽き、「もっと刺激的な人生」を望むようになってしまいます。もっと欲しい、もっと買いたい、もっといいものを・・・ですね。
つまりね。あなたも、ユニ○ロの柳井さんも、感じている幸福感にはそれほど違いはない可能性があるのです。常に経常利益を気にして心に余裕がなく、その不安を打ち消すように新店舗を次々と出店する精神構造は、毎月の公共料金の支払いを「きついな」と感じている我々とたいした違いはありません。

下手をすると、負っている責任が重い分、むしろお金持ちのほうが幸福度は低い可能性があります。
私たちは、せいぜい家族を養うことを心配していればいいんですが、向こうは何万人もの従業員を抱え、週刊誌にはブラック企業と悪口を書かれ、税金対策に頭を痛めてタックスヘイブンに手を出して(笑)、道徳の面でも問題を抱えます。正直、私は絶対にあの立場にはなりたくありません(笑)。
どんなに金を持っていても慣れてしまえば「日常」ですから、後はそれが失われるのを恐れるようになるだけです。
別にプライベートジェットに乗らなくても、私はLCCの一番安くて狭い座席で旅行はいつでもワクワクしています。

映画『happy』の中で、日本は「先進国の中で最も幸福度の低い国」として登場します。うわ〜恥ずかしい。
確かに紛争地域や飢餓地帯を除けば、日本人ほど「不幸そうな表情」をしている国はないですよね。
戦後の復興期からずっと「お金を稼ぐことが幸せの源である」という、国の流した「洗脳」に毒されて、やりたくもない仕事をやり続け、多額の税金を払い、戻っては来ない年金を徴収され続けているわけです。向こうは税収が欲しいから「稼げ」と言っているだけで、何で彼ら(官僚)が考えた「理想の人生モデル」に我々が従わなくてはならないんでしょうかね?
ちょっと驚いたのが、海外には「過労死」という言葉はないそうです。
映画の中で「日本には過労死という言葉が存在する」というナレーションがあり、「日本にしかないんだ」とびっくり。
幸せの基準は人それぞれであるはずなのに、なぜか日本では「お金を稼いで、いい家に住み、結婚して子供を育て、長生きしたら幸せ」という全国民共通の基準があり、みんながそれに従って生きています。でも、それはあなた自身が自力でたどり着いた結論ではないですよね?
「正社員になったら幸せ」なんてのも、誰かが流した結構いい加減な情報を鵜呑みにしたからであって、そんなあやふやな基準の幸せに希望を託すなんてのは、非常に危険なことです。

テレビで紹介されたり雑誌に載っているような「こうすれば幸せ」的な情報には真実のカケラは一つもなく、それを信じて人生を築いたら高確率で不幸になれますよ(笑)。
セレブな男性と結婚したら幸せ?それはないな。それはただ遊んで暮らしたいという話ですよね?1年以内に飽きますよ(笑)。自堕落に生きるのも、長く続くと拷問です。
伊東○咲のように、金持ちと結婚して引退した後、女優復帰を宣言しても、演技力がないので仕事が一切回ってこない「自称セレブ」は本当に幸せなんでしょうかね?
自分がやりたい仕事をして、気の合う男性と一緒にいるほうが圧倒的に楽ですし、長続きします。

だいたい、「こうすればモテる」と書いてる女性雑誌の編集者が本当はモテてないんですから「情報詐欺」みたいなもんですね。
本当に収入が今の2倍になったら幸せでしょうか?そのお金で何をするの?ブランドバック買う?あなたの幸せは高級品を手に入れないと感じない程度のものですか?
それとも有名人になりたい?誰かに誉められたら幸せ?自分以外の他人の判断基準によって自分の幸せが左右されるとしたら、かなり危ないことだと思いません?

何に幸せに感じるかは、人によって違うはずなのに、驚くほどみんな「同じことを言う」のです。ちょっとどこかおかしいですね。「お金こそが幸せ」って言う人がいてもいいんですよ。でも、ほとんどすべての人がそう信じることには大きな違和感を感じます。ちゃんと自分で考えてます?
もしかしたら、週3日だけ働いて、後の4日は趣味に没頭している生活の方が「幸せ」を感じるかもしれませんよ。
結婚も、すべての人にとっての「幸せなこと」ではありません。世間的には「結婚しろ」と言われるかもしれませんが、結婚しないで自由に恋愛できる人生の方が幸せを感じる人もたくさんいるはずです。

まずは、「自分にとっての幸せとは何か」を考えてみましょう。世間の基準はどうでもいいんです。それから、あまり雑誌は読まないほうがいいですね(笑)。
雑誌は人の購買意欲をあおるために、「不安感」を高めるように記事が書かれています。これを買わないと幸せになれない・・・というふうにね。

生命保険というのも、人間の不安感をあおることによって商売が成り立ちます。がん保険が役に立つのはごく一部の人だけであって、それ以外の人にとっては「寄付」でしかありません。実はがんになるかどうかも占星術では解読できます。がんになる人も「いつそれが発症するか」は読めますので、私が本気を出したら、保険業界壊滅ですね(笑)発症直前にがん保険に加入すればいいんですから。

あまり言うと、本当に「消される」可能性があるので(笑)この辺にしますが、不安を逃れるための労働ではなく、本当に「幸せになるため」の行動とは何なのか、一度立ち止まって考えなくてはなりません。そのために、数ヶ月仕事を休んだっていいと思いますよ。
一時的に収入が減っても、このまま間違った方向に歩き続けるよりは、ずっと価値のあることなんです。

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