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zoom RSS 消去法の仕事探し

<<   作成日時 : 2016/07/16 20:10   >>

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「備前焼の湯飲みが欲しい」という妻のリクエストを受け、先日、仙台で開催された「全国やきものフェア」というものに行って来ました。
120を越える窯元や作家が一堂に会して、焼き物の展示即売をするという大きなイベントだ。
別に、私は焼き物に興味があるわけではないが、「自分の好きなことを仕事にした人たち」が集まるイベントには興味がある。もちろん、中には親の仕事を継いだだけの人もいるだろうが、基本的には、自分の意思でこの世界に飛び込んで来て、自分の技術のみで生計を立てている人たちの集団だ。
ちなみに、陶芸は「牡牛座」が担当する職業で、ほとんどの作家は牡牛座に「職業表示天体」を持つ。どの天体が職業表示になるかは人によって違うので、太陽が牡牛座にあるという意味ではないですよ。

私達はあまり予算がないので(笑)、なるべく安い備前焼が欲しかったのだが、最初に見たブースの人は、非常に商売っ気が強く、「備前焼がどんなに素晴らしいか」を長々と語りだしたため、ちょっと購入は遠慮させてもらった。作品はとても素晴らしいのだが、「高い」のだ。

となりも備前焼のブースで、こちらも素晴らしい作品ばかり。ところが、こちらは湯飲みの値段がなんと1300円。安っ!
わざわざ岡山から宮城までやって来て、こんな値段で売っちゃって商売成り立つのかいな?と思いながら、湯飲みを眺める。別に傷物ではない。
この陶芸家がまた面白い人で、妻が「どうして陶芸家になったんですか?」と聞くと、「いや〜、昔は土に憧れて・・・、とか嘘を言ってたんだけど、本当は他に行くところがなくて仕方なくやってるんですよ〜」
妻・大爆笑。
「サラリーマン2年ぐらいやったんだけど、嫌で嫌で、上司に辞めさせてください、って言ったんですよ。そしたら、すぐに、どうぞって言われちゃってね〜」
あまりにも軽いノリで喋るもんだから、無名の奴なのかと疑ったが、後で調べたら数々の受賞歴がある結構有名な陶芸家だった。

「あの時、引き止められていたら、陶芸家になっていなかったな〜。あなたも引き止められたら辞めないでしょ?」
と聞くもんだから、
「いえ、私は引き止められても絶対に辞めます。つーか、今までガンガン辞めてます」
「ほぉ〜?普通は辞めないよね〜?」
「いえ、辞めました。」
このやり取りが数回続いて、妻が途中で「うちの夫も、かなり変な仕事をしている変わった人なんで・・・」とフォロー。フォローか?
「ああ、そうなの?君はきっと大物になるね〜」

ただ、あまりにも作品が安いので、大丈夫かなと思って聞いてみると
「この仕事で何とか食えているし、別にこれでいいのかなぁ、と思って。結局は、他に何もできないから、この世界に入ったんだよ」
と言う。
あまり商売っ気はないらしい。とりあえず生活さえできれば、無理に儲けようとは思わないあたりが、私と同系統の匂いがする。

占いの世界でも、法外な料金を吹っかけて来る奴は多い。たった一時間や二時間の鑑定でも、3万〜5万円取る占い師はザラにいる。占い師は、美容師と同じ「技術料」のみの世界だ。場所代以外、何の経費もかかっていないのに、なぜそれほど法外な料金を吹っかけてくるのか理解できないし、そんな強欲なアホタレ占い師が、腕のいいはずがない。根本的に「強欲」と「精神性」は両立しないからだ。
カルマの法則から言えば、自分の労力以上の報酬を請求するアコギな商売は、後でしっぺ返しを食らうはずなので、勝手に自滅するだろうから、私がいちいち文句を言ってまわる必要はない。運命の世界の「収支」は完璧だ。相手に与えた以上のものを受け取ることは許されない。また、詐欺師を野放しにしておくほど、運命の神は無能でもないし。

まあ、この備前焼の陶芸家は、「他にできることがなくて偶然に陶芸家になった」と言うが、ホロスコープを見る限り「生まれついての陶芸家」だったことが分かる。
結局は、「自分にはサラリーマンが向かない」というのも、ひとつの才能なのだということが分かる。
自分のしたいことは分からない人は、「自分は何をしたくないのか」という消去法で考えてみると良いかもしれない。

私の場合は、「嫌いな奴に頭を下げたくない」ので、結果として自営業しか道はなかったんですけどね(笑)。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
高額料金をとる占い師は、殺到しないよう人を選んでいるため⁈とかキャリアを積んだらその位の金額になるものなのか?とか思っていたのですが、
単に強欲なのでしょうか??

高額な占い師やセラピストのブログからの情報の共通項は、愛する素敵な旦那さんがいて、仕事が楽しくうまくいっててお金も十二分に入ってくる、という、なんでそんな何もかも与えられているの⁈という羨ましい生活です(笑)

しかし、華々しいブログからは読みとれない何か落とし穴があるのではないか?!と疑ってしまいます。


新月のお願い事が流行ったことがありましたが(今も?)、
この間知り合いに、周りでみんなやってるけどどうなんだろ?と聞かれ、
どこのだれかわからないものにお願いをして叶えてもらうのはおっかないと思ってるので私はやらない、と答えました。

ご興味はない分野かもしれませんが、もしスイレンさんの見解がありましたらお聞きしたいです。
ゆき
2016/07/18 19:57
鑑定をありがとうございました😄

消去法で陶芸家になったのでしたら、スイレンさんの
ホロスコープでもやっぱり占い師や運命学研究家
というホロスコープが現れていたのですか?

運命の強制力というのはガチガチに
固められていて自分の意思や努力では
変えることはできないのですね。

それにしても今の世界情勢を見ていると、
天王星冥王星スクエアの恐ろしさを実感します…
オボちゃん
2016/07/18 20:53
こんにちは、ゆきさん。
高額な占い師の収入が多いのは、皆さんが貢いでくれるからですね(笑)。生活に困っていないなら安くすればいいのに、高額設定しているのは、本当はお金に困っているからです。
セレブを演出して、「私のようになりたいでしょ?」という一種の戦略ですね。
自己啓発セミナーの講師も同じような戦法を使います。
それから「誰かに願いをかなえてもらう」おまじないのようなものが多いですが、すべてインチキだと考えてもらって大丈夫です。
他人が誰かの願いをかなえたら、それこそ「カルマ」になってしまいます。
その人が受け取るにふさわしいもの以外、何も手に入るはずがありません。
頼むほうも気休めだし、受けるほうもいい加減という薄気味悪い取引ですね(笑)。

オボちゃんさん、こんにちは。
私に与えられたのは「分析能力」です。細かい部分を検証するのが得意ですから、税務署員なら活躍できたでしょうね(笑)。9室に月と木星があるので、精神世界系への興味へとつながりましたが、この分野で分析能力を生かせるのは占星術が都合が良かったわけです。
だから、正確な時刻を使わない東洋占術や、曖昧な象徴を読むタロットは、私にとっては苦手分野になるんです。
スイレン
2016/07/20 14:59
戦法なんですか…
その思考回路が現在の私にはあまり理解ができないです。

見解ありがとうございます、
すべてインチキ、
了解です。
ゆき
2016/07/23 18:57

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