霊性と情熱のあいだぐらい

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zoom RSS ヒミズ

<<   作成日時 : 2012/10/08 16:37   >>

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映画『ヒミズ』のブルーレイを借りて、妻と二人で鑑賞した。
これから観る人のために、細かい内容については書かないこととする。ただ、映画の冒頭に津波により破壊された石巻市の映像が流れる。ガレキの撤去はされていないが、道路部分だけが通れるように片付けられている様子から、この風景が撮影されたのは大震災の10日後ぐらいだろうか。
画面の奥の方には日本製紙の煙突、廃墟となった石巻市立病院。ほんのチラッとだが、黒焦げになった門脇小学校の校舎も見える。それ以外は数キロ先まで延々と続く大量のガレキ。
自分の故郷が、まさかこんな形で映画に出ることになるとは・・・・。海外では、なにやら賞も取ったらしい。映画の登場人物の中にも、津波で家や会社を流されたホームレス達が何人かいる。
もともとこの映画は震災前から製作が決まっていたのだが、東日本大震災をきっかけに大幅に脚本が手直しされたのだという。
正直、映画の内容に関しては暗すぎてあまり共感できなかったのだが、ただ、どんなどん底にあろうとも「生きろ!」と言いたい監督の意図は伝わった。あまりにも表現が変化球すぎて、ほとんどの被災者には伝わらないだろうけどね。
世の中には自分の努力とか、信念とかには関係なく、どうしようもなく理不尽な出来事が起こりえる。それでも私たちは生き続けなければならない。多くの悲劇や病気は運命的に決められている気がする。それは占星術でも予測できるし、病気は遺伝子の解析で予想することが出来る。
しかし、自殺をプログラムされている人は一人もいない。自殺者のホロスコープに共通点はないし、すべての人の遺伝子は「生き残る」ことを至上命題としている。自殺を運命付けられた人はいない。
それでも、自殺が起きるのは、我々には運命に逆らうわずかばかりの自由が認められている証拠だが、運命的にも、宗教的にも、道徳の面においても自殺は最大の罪・最大の悪行であり、自殺者の魂がどのような「罰」を与えられるのか、想像もできない。
だから、生きろ。生き続けろ。焦らなくても、そのうちお迎えはやってくるのだから。

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
富士宮に木の花ファミリーというエコ・ビレッジがありますよ。
(^−^)
おまめさん
2012/10/28 20:35

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