霊性と情熱のあいだぐらい

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zoom RSS 意味の喪失

<<   作成日時 : 2012/09/10 21:33   >>

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フランクルの言葉にこんなのがある。
「人間は、相当の苦悩にも耐えられる力をもっている。しかし、意味の喪失には耐えられない」
どんな辛いことがあっても、そこに何らかの意味を見出せれば、人はかなりのレベルまで耐えられる。戦場においてさえも、それが「家族を守るため」「国を守るため」だと信じられれば苛酷な環境にも耐えることができるし、むしろ深い精神的満足感を与えることある。しかし、自分のしていることが無意味ではないかと疑った場合、精神が崩壊してしまう可能性もある。
正しいかどうか、ではなく、信じられるかどうかが問題になる。
新興宗教団体は、この辺のことを良く知っていて、「教団のために働くことがあなたが天から与えられた使命」とか「教団のために働くことは天の蔵に徳を積むこと」などと言って、信者に偽りの「意味」を与えてくれる。
だが、自分が悩み苦しんで見つけたものではなく、寄付金と引き換えに他人からあっさり与えられた「意味」を大切にしているようでは、その人生は無意味ではないのか?
東日本大震災において、石巻市に私は住んでいたが、被災現場で創価○会のボランティアなんて見かけたことはない。恐らく学会の施設とかで何かやってたんだろうけど。ところが本屋に並ぶ学会の本には「史上最大のボランティア作戦」「すべての自治体が大絶賛」「日本政府も学会の活動を見習うべき」などという言葉が踊る。北朝鮮並みの恥ずかしい宣伝戦略。日本が「心一つにがんばろう」って言ってる時に「うちの教団わぁ〜」かよ。
被災地では多くの仏教教団、キリスト教関係者、ピースボートやフェアトレード東北などのボランティア組織が活動しており、私も東松島市の炊き出しに参加した。ピースボートは左翼系の団体で日本赤軍ともつながりが深く、警察や自衛隊とは対極にあるはずだが、被災現場では、それらが立場を超えて協力していた。正直、今でもピースボートは好きではないが、石巻市で最も活躍した団体であることは確かだ。
それに引き換え、他人の不幸を踏み台にして自分の教団の宣伝をしている創○学会というカルト集団はいったい何なのか?
我々被災者が本当に必要としていたのは食料でも薬でも、労働力でもない。もちろん震災当初はそれが最も重要だったが、一ヶ月が過ぎ二ヶ月が過ぎ・・・・我々が本当に欲しかったのは、「この災害の意味」だ。
知人や家族を亡くし、仕事も失い、家もない。そんな我々には「意味」が必要だったのだ。
なぜこうなったのか?神は何をしているのか?これは天罰なのか?それとも、世界には意味も法則もなく、ただデタラメに創られているのか?
たとえ嘘でもマヤカシでもいいから意味を求めていた。家族の無残な遺体を見た人は特にそうだ。普段、人の心とか死を飯の種にしているのだから宗教には人々に「意味」を与える義務があるはずだ。
それを与えてくれない宗教団体など存在する価値はない。普段は「教団のために働くことが使命」と語る創価学○が、会員の死に対してヒトコトもないなんて卑怯ではないのか?
日本最大のカルト集団・創○学会の存在には何の意味もない。少なくとも価値よりも害のほうが大きい。

「意味さえあれば、人間はおよそどのような苦しみにも耐えられる」(ニーチェ)

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