霊性と情熱のあいだぐらい

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<<   作成日時 : 2010/03/08 16:51   >>

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長年精神世界に関わってきて、ひとつだけ確信できたことがある。
それは「一人ひとりに特別な役割がある」ということ。人によっては「目的」「使命」「天命」などと言ったりもしますが、一人ひとりが生まれながらに持っている「人生の意味」と言ったところでしょうか。
人は皆、それぞれ特別な役割を持って生まれてきてるんですから、初めから「個性的な存在」なんです。わざわざ個性を主張する必要はないんですよ。「人と同じじゃ嫌だ」とか「自分のスタイルを」と言っている人は、自分がはじめから特別な存在であることに気がついていないのかもしれません。

ただ、この考え方は新興宗教に悪用されています。
「使命」という言葉を使い、教団に奉仕させている団体とか、自分は神から特別な使命を与えられた人間なのだと主張して信者を集める自称霊能者。あるいは、「足の裏を鑑定すれば君の天命がわかる」などと言ってお金を巻き上げる教祖。

自分の「天命」を知りたいなら、他人に頼ってはいけません。魂は自分が何を望んできたのかを間違いなく知っています。だったら自分の魂の声に耳を傾けるだけで、「自分は何がしたかったのか」がわかるはずです。
霊能者だろうが、教祖だろうが、あなたのことをあなた以上にわかるはずはないのです。

ワシは若い頃、職業を転々としていた時期がありました。仕事をしていると、「これは違う」と感じるのです。気のせいとか、働くのが嫌だというのではなく、「これは自分のすべきことではない」と、はっきりと聞こえるのです。耳の奥の方で実際に誰かがささやいているような感覚で「聞こえる」んです。
仕事を変え、住所もたびたび変えました。何がしたいのかはわからないけど、「ここではない」というのだけは分かる・・・・なかなか苦しい時期でした。
一時期、非常に給料のいい仕事をしていたこともあります。同世代の倍ぐらいはもらっていたでしょうか。それでも、「どんなにお金があっても、瞑想したり、本を読んだりする時間が取れないような生活は間違っている」と思い、辞めてしまいました。だからワシの年金記録は非常に複雑です(笑)。

でも、これは無駄ではありませんでした。不満足なものを手にするということは、望むものが何かを知ろうとする意欲になります。
今までしてきたことが、自分の「天命」に合わないと感じているなら、自分の内面に触れなければなりません。
ワシは仏教マニアなので僧侶になろうかとも考えましたが、現代の葬式仏教には興味が持てず、むしろ、特定の団体に属さない「ひとり仏教徒」として生きるほうが自分らしいと思いました。

「これではない」という感覚は魂が自分に向かって発しているサインです。決して社会不適合者ということではありません。
ひきこもりのニートだって今の生活を「これは違う」と感じているはずです。「ここではない」と思っているはずです。
生まれる時に失ってしまった「天命」の記憶を取り戻そうと苦悶しているのです。
自らの目的と、その道に戻るように魂が駆り立てているのです。自分が何者であったかを思い出すことができれば人生の問題のほとんどが解決します。迷うことなく、自分の人生に熱中できるのだから、これほど幸せな状況はないでしょう。だから、その不満足感を無視せずに、その呼び声に注意してください。
「これではない」と感じるということは、「これだ」というものが何かを知っていると証拠です。
まだ言葉にもできず、はっきりとは分からなくても、自分の中に、自分の役割を知っている領域が確かに存在しているのです。

自分の天命に出会ったとき、多くの人はそれに気がつくようです。
ワシが嫁に初めて出会ったときに感じた「ワシ以外の人間には扱えまい」も、それに当たるかもしれません。
ユングが精神分析学の本を初めて読んだ時「雷に打たれたような衝撃があった」と言うのもそうでしょう。
または、プロのサッカー選手が口をそろえて言うのは「キャプテン翼に影響を受けた」ってのもそうでしょう。自分の天命に近いからこそ影響を受けたのだとも言えます。

あなたにも人生の目的があります。そうでなければ生まれるはずがないのですから。
もし今、「生活のためだけに我慢して働いている」状態なら、まだあなたは人生のスタートラインにすら立っていないことになります。

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