変わりゆく世界、生きてゆく自分

お久しぶりです皆さん、コロナに負けずに元気に過ごしておられますか?スイレンです。
鑑定休止期間中も多くの方々から依頼メールをいただいていたのですが、私はこの3ヶ月間、「人生で最も忙しく困難な時期」を過ごしていたため、それらのメールに一切返信できませんでした。
本当に申し訳ございません。決してサボっていたわけではないんで、お許しください(笑)。

さて、私がこの3ヶ月の間に何をしていたのかお話ししたいと思うのですが、ちょっと長い話になりそうなので、数回に分けてブログにつづって行きたいと思います。
本当に濃密な時間だったので、たった3ヶ月で3年分も老け込みましたよ(苦笑)。

占星術鑑定を休止した2月中旬から「農業関係の仕事」に軸足を移したのはブログでお知らせしたとおりです。まぁ、毎年のことなので常連さんにはお馴染みのことですね。
ただ、今年の2月は新型コロナウイルスの影響で、世の中全体に不穏な空気が流れ始めていた時期とぴったり重なってしまったのですから大変です。
社会不安が急激に高まる中で、私のような「相談業」の人間が依頼受付を停止していたのですから、結構苦情もいただきました。

占星術的には、2020年3月20日前後に、「山羊座での惑星直列」が発生することは事前に分かっていましたから、社会の価値観を揺るがすような「大事件」が起きることが多くの占星術師によって推測されていた時期にも当たっています。
山羊座は「伝統」「社会的権威」「階級社会」「権力への執着」などを象徴する星座ですから、世界的混乱の爆心地になりそうなのは「中国」だと考えていました。鉄の規律で人民を縛りつける「中国共産党」こそが、世界的混乱の実行犯になると思っていたわけです。

長年、中国が弾圧を続けるチベットでの人権問題に強い関心を持っていた私にとっては「良い傾向」のようにも感じていました。

私個人は、香港での民主化運動が中国本土にも飛び火して、天安門事件を上回るような「大きなうねり」になるのではないか、と考えていたのですね。実際、西洋諸国は香港に同情的でしたし、中国に対する国際的な非難も高まっていました。
これによって中国共産党の権威が失墜し、「世界の工場」である中国経済にも大きなダメージがあるはずだ・・・と踏んでいたわけです。
ところが、実際はそれよりもずっと深刻で、全世界を巻き込んだ「疫病の蔓延と経済危機」に発展していったのです。

事件の発端となったのは中国の武漢市ですから、「中国が爆心地になる」という予測は正しかったわけですが、その影響は占星術師たちが考えていたものよりも遥かに大きく、中国では失業率が20パーセント(共産党の発表は6パーセントですが・・)、巻き添えを食ったアメリカでは30パーセントに達すると言われるほど世界経済は低迷し始めたのです。まさに90年ぶりの世界恐慌の様相を呈してきました。

今回の惑星直列の中に「冥王星」が含まれていたことが事態を悪化させたと考えられます。冥王星は占星術において「価値観の根本的な変化」を表す「トランジット最強の天体」です。
冥王星は「冥界の王ハデス」の象徴ですから、すべてを焼く尽くし、新たな生命を生み出す「破壊と再生の神」です。冥王星が関係する事件に「中途半端」は存在しません。
これに「戦いの神マルス(火星)」と、「拡大の神ゼウス(木星)」が加わって、山羊座の同じ場所で直列したのですから、世の中をひっくり返すような「大規模な変化」が起きることは仕方のないことだったのかもしれません。
もともと気性の荒いマルス、ゼウス、ハデスが一致団結したのですから、「平和的な解決」なんて、そもそも存在しないのですね(笑)。
中国共産党は自分達の利権を維持するべく、様々な手を打ってくるでしょうが、すでにハデスによって焼き尽くされた「社会的信頼」は取り戻しようがなく、ここからは「中国共産党VS全世界」の激しい争いが続いて行くことになります。

実はこの期間中、私はなるべく「テレビを見ないように」というのを心掛けていました。
テレビは人の不安感を煽るような歪んだ構成になっている番組が多く、特にワイドショーは真偽不明あやふやな情報で人心を惑わす「デマ発信機」とさえ化していたからです。
「国立感染研究所は自分達の利権を守るために検査数を意図的に減らしている」というような根拠のない陰謀論を垂れ流す巻き髪の女教授が、現場で頑張っている人達のモチベーションを挫いたり、コメンテーターたちが政治家の無能を取り上げて「怒りの感情」を煽ってばかりいたのです。
これではまるで第二次世界大戦前、ナチスの「プロパガンダ放送」に乗せられたドイツ人のようです。
ヒトラーは第一次大戦の多額の賠償金に苦しむドイツ人の前で、「他の政治家は無能」「諸悪の根源はユダヤ人」などという根拠のない陰謀論を振りかざし、ドイツ国民を最悪の戦争へと駆り立てました。不安感を「他者に対する怒り」に摩り替えることで、物事の本質を見えなくしてしまうのです。

今のテレビがやっていることはこれと同じようなもので、正直、「受動的な情報媒体であるテレビは、見れば見るほど、自分で物事を考える力を失わせる」と感じます。平たく言えば「テレビを見る時間の長い人ほど頭が悪くなる」ということになりますね(笑)。

そもそも「スポンサーの意向」には逆らえず、「視聴率こそが至上命題」になっているテレビで中立公正な報道など期待できるはずがないのです。

2月以降、私が積極的に活用していたのは「ラジオ」です。
ラジオは大抵1時間に5分間ほどのニュースの時間があります。時間が短いですから、客観的な事実関係を簡潔に伝えるだけななのですが、それだけの情報があれば社会生活に何の不都合もありません。
必要なのは「事実を知ること」であって、評論家やコメンテーターの「根拠のない推論」など人生には必要ないのです。詳しく知りたい方は「ファクトフルネス」という本を読んでみてください。
ちなみに、私の占星術は「ホロスコープ上に根拠のあることしか言わない」ですよ(笑)。

農業の肉体労働はラジオを聴きながらできますし、私は基本的に「一日15時間労働、途中休憩一切なし」という無茶苦茶なスケジュールで動いていますから、手を止める必要がなく、仕事の邪魔にならないラジオは本当に役に立ちました。
しかもラジオは音楽番組が多いこともあって、「みんなでこの困難を乗り越えようぜ~!」という明るいノリの人が多く、聴いていると元気になります。福山雅治の番組は特にこの傾向が強くて、この3ヶ月の間にすっかりファンになってしまいました。
彼自身もデビュー30周年イベントがすべて中止や延期になり、経済的にも大きなダメージを受けているはずなのに、話の内容はいつも前向きで、「イイ男だな~」とすっかり感心してしまったのです。

そうやってなるべく世間一般の「集団意識」に巻き込まれないように注意しながら生活していたのですが、3月に入ってから状況は一気に変化していきます。
「妻の体調不良」です。
常に軽い吐き気を感じるようになり、仕事もちょくちょく休むようになりました。
「新型コロナか?」と疑って毎日体温を測るようにしていたのですが、体温は平熱ですし、内科のお医者さんに見てもらっても「原因不明です」と言われてしまう始末です。
妻には持病があり、もともと体調が悪いので「しばらくすればまた調子が戻るだろう」と軽く考えていたのですが、日を追うごとに状態はますます悪化していきました。

3月中には知人や親戚の死去も相次ぎました。

今から20年前、私は従業員8人の小さな印刷屋さんに勤めていたことがあるのですが、その時の社長さんだった人が3月に病死し、何とその7日後に社長の息子である専務さんが心筋梗塞で亡くなったのです。
この専務さんは私と年齢が近く、当時は一緒にラーメン屋巡りをした仲です。私にとっては「兄貴」とも呼べる存在でした。
驚くべきことに、さらにその3日後、当時の会社内で女性陣のリーダー格だったおば様が白血病で死去。

何とたった10日の間に、「8人しかいなかった会社のうちの3人」が立て続けに亡くなったのです。

火星、木星、冥王星の惑星直列は、私個人のホロスコープ内ではMC(天頂)付近で発生しています。MCは「社会的立場」「社会的な目標」を意味する感受点ですから、私にとっても今は「人生最大の転機」であることは分かりますし、「死と再生の冥王星」が含まれていることから、「身近な誰かが死ぬ」ことも、可能性としては考慮していました。
ただし、彼らの死は、私自身の人生に決定的な変化は及ぼしません。
「まだ何かが起きるぞ・・・」という漠然とした確信の中で、私は3月を過ごしていたのです。

3月下旬と言えば、オリンピック延期問題で世の中が揺れ動いていた時です。

そしてついにオリンピック延期が発表された3月24日の夜、妻から衝撃的なひと言が発せられたのです。
「もしかしてこれ、妊娠かも・・・」

続きはまた次回。

占星術の鑑定受付は数日中に再開する予定ですが、まだ残務整理が残っていますので、準備ができ次第、このブログ内でお知らせいたします。

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