時間の価値

いよいよ史上初の「緊急事態宣言」が日本で発令されるまでのカウントダウンが始まりましたね。
日本は法律上、ヨーロッパのような「罰則付きの外出制限」はできませんから、この宣言にどれほどの効果があるかは未知数ですが、発令することによる「心理的な強制力」はあるかもしれません。宮城県ではマスクもせずに、スーパーで立ち話しているおば様たちがとても多いのですが、こういう人たちに危機感を持たせる効果はあるはずです。

先日、妻の産婦人科検診に同行したのですが、入り口には「コロナウイルス対策のため、妊婦さん本人以外の来院はご遠慮ください」と書いてあって中に入れませんでした。駐車場には、私と同じように門前払いされたお父さんたちが途方に暮れていたのです(苦笑)。
このままコロナウイルスが収まらなければ、「出産の立ち合い」「入院中の面会」などが一切できない恐れがあります。あ~あ、一生に一度のことなのに・・・。

さて、占星術的に今回のコロナショックで重要な役目を果たしているのは「木星」です。
木星は一般的に「幸運の星」などと呼ばれ、占いの現場でたいへん好まれますが、正確には違いますよ。木星の本当の役割は「関わった物事を拡大させること」なんです。
その意味では、個人の出生図においては「投資によって財産が増える」とか「子だくさん」などと良いほうに解釈されることが多く、そこから派生して「幸運の星」と呼ばれるようになったわけです。

しかし、もし木星が関わる事件が「感染症」や「ガン」だったらどうでしょう?
木星の拡大力はウイルスを蔓延させる力がありますし、ガン治療中の人の出生図上で「生まれの星」と「トランジット木星」が重なってしまうと、体内で一気にガン細胞が増殖するという危険もあるのです。
ガンと感染症に関しては、「拡大の木星」は不利であり、拡大を抑える「抑制の土星」が味方になるんですね。

だから、抗がん剤や放射線治療を受けている人の場合、「トランジット土星が出生図の星と角度を持っている時」であれば高い効果が得られると判断されますし、トランジット木星が角度を持っている状況では「抗がん剤に効果が出にくく、病巣が悪化する危険性が高い」と判断されるため、緊急手術をお勧めするのです。
この辺は、医療占星術の深い知識を持った経験豊かな占星術師でないと分かりませんので、「木星は幸運だから、トランジット木星が角度を取っている時に抗がん剤を使うようにしたほうが良い」というような致命的に間違ったアドバイスを出す占星術師も存在してしまうのです。
そのため、病気の相談は、必ず「ベテラン占星術師」に依頼するようにしてください。生死にかかわるような重要な問題を「エンターテイメント占い師」に相談するようなことがあってはなりません。

さてさて、今回のコロナショックも、この「トランジット木星」の動きがポイントになります。

2019年12月3日、トランジット木星(実際に現在動いている木星)が山羊座に侵入(イングレス)しました。
この現象自体は12年に一度起きることですから、それほど珍しくはないのですが、実はこの時、山羊座には他にも「死の冥王星」と「試練の土星」が同居していたのです。これが「大きな事件」を暗示しているのですね。

以前もちょっと書きましたが、木星の公転周期は12年、土星は約30年、冥王星は248年ですから、この3つが同じ星座に集中することは非常に珍しい現象です。
移動速度が違う上に「動きが遅い」ので、なかなか同じ場所には揃わないのですね。
山羊座に限定して言えば、この3天体が同居するのは実に「2000年ぶり」に起きた非常に珍しいことなんですよ。
これは、山羊座が象徴する「伝統的な社会的権威」が失墜するような「何か」が大きく世界に広がり始めることを暗示しているのです。

2000年前と言えばイエス・キリストが活躍していたころの話です。イエスの死後、ペテロ(初代ローマ教皇)とパウロ(新約聖書の著者の一人)の布教によって急速に拡大した厳格なキリスト教的価値観が、多神教的で戒律の緩いローマ帝国の価値観を揺るがし始めた時代に当たるんですね。
価値観の革命的な変化・・・つまり「パラダイムシフト」を暗示する天体配置なのです。

公式な記録によると、中国の武漢で最初に肺炎患者が確認されたのは2019年12月10日ごろです。報道機関によっては「11月」という説もありますが、広がり始めたのは間違いなく12月に入ってからです。潜伏期間も考慮すれば、「トランジット木星が山羊座に入居したのと同時に病気が拡散し始めた」と言えるかもしれませんね。この最初に確認された「41人の患者」こそが、現在120万人以上の感染者の「始まり」になったのです。

2020年2月17日に、この3天体に加えて「緊急事態」「争い」を意味するトランジット火星も山羊座に入居します。感染者が中国以外の国にも広がり始めた時期ですね。
フランスのマクロン大統領が「これは公衆衛生上の戦争だ」と言い放ちましたが、火星には確かに「戦争」という意味もあるんです。

そしてついに2020年3月20日~23日頃、「山羊座22度~24度」付近で、火星・木星・冥王星の惑星直列が発生します。火星は「戦争」、木星は「拡大」、冥王星は「死」ですから占星術的にはここが「世界的な感染爆発」のスタートになったと判断されるのです。事実として、3月20日付近から、感染の拡大スピードは世界的に極端に早くなっていますよ。
日本ではちょうど「三連休」に当たっている時期でしたから、現在の発症者の多くがこの頃に「感染した」のではないかと推測されますね。

できれば、この数日前のタイミングで「緊急事態宣言」を発令していれば、被害はかなり少なくできたかもしれません。
しかし、「経済優先」「経験主義」の山羊座的な価値観が邪魔をして、日本では対策が後手後手に回り続けてしまったのです。トランジット冥王星が狙っているのはまさにそんな「山羊座的な価値観の破壊」であるというのに・・・。
時期を失してしまった以上、日本の患者はこれからも増え続けるはずです。

トランジット木星が山羊座を離脱するのは2020年12月20日です。つまり、年内一杯は「混乱が続く」ということなのですね。
その前の11月に木星と「抑制の土星」のコンジャクション(0度)が発生しますので、世界的な感染拡大は一気に収まりますが、木星が山羊座を離脱するまでは、完全な収束とはならないはずです。

今回のことは別に「神罰」ではありませんし、「楽園の到来」の予兆でもありません。そんなことを言い出す宗教団体が勧誘してきたら全力で拒否してください。他人の不幸に付け込んで「あることないこと」を吹き込むような人たちを信用してはなりません。
しかし、これまでのような「お金を持っている人が一番偉い」というような単純な価値観は崩壊し、これからは「個性の時代」に入ることは確かなのです。
だから、家に引きこもっている間に、「自分はこれからの人生をどう生きるか?」「自分は何のためにこの世に生まれてきたのか?」をじっくり考えるようにしてください。「社会的に褒められそうなこと」ではなく、本当に「自分のやりたいこと」に挑戦すべき時が来ているのです。
この大切な時期にゲームばかりをして時間を無駄にするようだと「アフターコロナ」の世界で自分の居場所を見つけることはできないかもしれませんよ。

人類は今、「真剣に人生について考える時間」を与えられたのです。決してその時間を無為に過ごすことのないように注意してくださいね。

corona1.jpg

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 36

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス

この記事へのコメント