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<<   作成日時 : 2018/09/10 15:47   >>

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今年はとにかく自然災害が多いですね。
記録的な猛暑、各地で頻発する地震、数十年ぶりの勢力で上陸する台風・・・これらは努力によって避けようがないうえに、「個人の人生」にも大きな影響を与えてきます。
占星術には「気象占星学」や「地震占星学」と呼ばれるものが存在しており、ヨーロッパではこれだけを専門的に研究している人もいます。しかし、日本でこれが広まらない理由のひとつに「法律が壁」があるんです。
日本では気象庁の認可を受けない者が「気象の予報を行う業務」を行うことを禁止していますから、占星術師がネットなどで「災害の予報」をすることはできないんですね。
少なくとも、それを「お金が発生する仕事」として活動することは禁じられています。

実際の解読方法としては「春分図」や「マンデン図」という特殊なホロスコープを使いますが、過去の大きな災害の分析データを見る限り、「気象庁の予報よりも高い精度で台風上陸地点を予想できる」と言えると思います。なんせ、台風が海上に発生するよりも前に、台風の上陸地点と被害の程度が分かるのですから、「気象庁よりも優秀」なのは当然と言えますね(笑)。
気象庁のスーパーコンピューターでさえ、「発生した台風の進路」を予想するのが限界で、まだ存在すらしていない台風の規模は分からないのです。
「見えないものを見る技術」こそが、占星術の真骨頂と言っていいでしょう。
気象占星学の詳しい計算方法については、石川源晃の著書『応用 占星学入門』に載っていますので、興味のある方は読んでみると面白いと思いますよ。占星術の基礎知識が必要ですから「上級者向け」にはなりますけどね。

私のスタンスとしては「個人の運命」の中から、大規模災害の予兆を読み取ることは可能だと思っています。

占星学は、天空に実在する星達から送られてくる「メッセージ」ですから、例えば台風の上陸によって「人生そのものが変わるほどの影響を受ける」という場合、それが個人のホロスコープにも表れてくるはずなのです。
逆に言えば、仮に自分の住んでいる地区に大型台風が上陸するとしても、「電車が止まって、会社に行けなかった」という程度の影響しか受けない人の場合は、「ホロスコープに何の表示も表れない」ということになるわけですね。
「災害そのもの」が個人のホロスコープに表れるわけではないのですが、「本人の大きな人生の節目」になるような事件であれば、個人のホロスコープにも必ず表示が出てくるはずなんです。

私個人の例で説明してみましょう。

私は宮城県石巻市出身なので、東日本大震災の時には「同じ町の住人が4千人も死ぬ」というちょっと信じがたい経験をしました。その後、当時勤めていた農業関係の会社を解雇されるなど、仕事上の影響を受けましたが、自宅は津波を受けなかったため、石巻市の住民の中では「比較的軽度な被害」だったと言っていいでしょう。

地震当日の私の個人ホロスコープを見ると、山羊座の月がトランジット土星と「スクエア」を形成していたことが読み取れます。
山羊座は「社会的な立場」を担当する星座ですが、その山羊座の月が、「試練」を意味するトランジット土星に圧迫を受けるのですから、「社会的地位の喪失」を暗示します。
ここから「会社を解雇される危険」が読めるわけですが、それ以外の天体は、震災当時、一切の無傷となっているため、その以外の分野での「被害」は読み取れません。

もし私が「津波で家を流される」という状況になるのであれば、「家庭」を意味する蟹座か4室の星に何らかの障害が発生するはずです。車などを流されるのであれば、「資産」を意味する牡牛座か2室に何らかの問題が表示されていないとオカシイのですね。
あるいは、震災時に、「死」を扱う蠍座か8室の星に対して何か問題が発生していれば「近しい人の死」が読み取れることになりますし、「移動」を意味する双子座や3室への影響であれば「引越し」を余儀なくされるはずです。
私の家は地震で傾きましたが、避難所に厄介になるほどの大きな被害ではありませんでした。
まぁ、6ヵ月後に引っ越しましたが、それはまた別の事情によるものです。

つまり、ホロスコープを見る限り、私の家の周辺まで津波が到達する可能性は「最初からなかった」ということになるのですね。

ただし、「社会的地位が脅かされるような事件が起きる」ことは予想できますが、それが地震なのか、津波なのか、台風なのか、それとも単純に「会社の業績不振」なのかは、個人のホロスコープからは読めません。
それを「自然災害」と特定するためには、やはり「日本のマンデン図」などを詳しく分析する必要があり、それを個人のホロスコープと照らし合わせて、細かい時期を計算しなくてはなりません。
もちろんこれは、気が遠くなるほど手間のかかる作業なので、本気でやろうとするならば「組織」で取り組むしかないでしょう。

実際、今回の台風21号の被害や、北海道の地震を予測していた占星術師はいません。
理由は3つ。「占星術の大規模な研究機関がないこと」「法律的に災害予測が禁止されていること」「どんなに頑張ってもお金にならないこと」が挙げられますね。
結局、占星術は「個人の専門家」というレベルで維持されているだけですから、国家の命運を読み取るような大きな仕事は現状においてはできないのです。

大津波を経験した私としても、この辺は悩ましい問題ですが、「誰の人生にも試練の時は必ず訪れる」ことを意識して、可能な限りの準備を整えておくしかないんですね。


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