霊性と情熱のあいだぐらい

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<<   作成日時 : 2018/08/24 16:23   >>

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今年はとにかく出費が多いんです。4月に壊れたバイクの買い替え費用20万円、中古のコンバイン(稲刈り用の機械)が200万円、新しく購入した車が120万円・・・もうこれだけで私のささやかな年収に匹敵しますね(笑)。
これに農薬の代金やら、肥料代やら、農業用水の使用料やら払ったら、今年の農業関係の出費は600万円以上になりそうな勢いです。
これらは仕事上の「必要経費」であるため、どうしても避けられません。田舎で「移動手段がない」というのは「仕事ができない」ということですし、「コンバインがない」というのは「今年の収穫は諦める」ということになってしまうのです。
農業経営というのは、どこでもそうなのですが「何年かに一回、年収を越えるようなとてつもなく大きな出費がある」のが普通です。これに常日頃から備えていない人は破産しますし、実際、破産して廃業する農業経営者は後を絶ちません。
個人経営である以上、これは仕方のないことなのですが、今年の我が家は「あらゆる機械が寿命の時期を迎えている」ため、ものすごい勢いで貯金が減っており、私にとっては東日本大震災以来の「試練の年」となっています。

でも辞める気はないんですよね〜(笑)。農業も占星術も、私にとっては「好きな仕事」であり「天命」でもあります。

実際、農業は面白いですよ。毎年同じ時期に種をまき、まるで幼子を育てるように苗を大切に育て、そして収穫の時期を迎えますが、これはまさに「心の法則」と全く同じ構造になっているのです。
例えば、人間の心に「夢」という希望の種をまいた場合、初期の頃はその思いが枯れてしまわないように慎重に育てなければいけません。ここが一番重要なポイントですね。ほとんどの人は、最初の時点で「どうせ無理だ」とか「面倒くさい」と言って、自分の「夢という名の苗」を枯らしてしまいます。しかし、ある一定期間以上、その夢を心の中に持ち続けると、それは「信念」となり、今度はあまり世話をしなくても勝手に育ってくれるようになります。数年後には「実」をつけますので、夢の結果を「収穫」することができるようになるんですね。
人によっては、それがお金であったり、地位であったり、特定の職業かもしれません。「理想の恋人と結ばれる」というパターンもありますね。
これらはすべて、心の中で大切に「夢」を育てた結果であり、決して「タナボタ式のラッキー」ではないんです。

このように、農業の法則は、「心の法則」と全く同じ構造ですから、「憎しみの種」をまけば「争い」を収穫することになりますし、「希望の種」をまけば、「幸福」を収穫することになります。
スイカの種からはスイカしかできませんし、キャベツの種からはキャベツしかできないのと全く同じ理屈なんですね。
ところが、「あいつ失敗すればいいのに」などと、心の中で嫉妬の種を育てながら、自分だけは「幸福」を収穫しようとしている無茶な人が世の中には多いのです。
スイカの種からメロンを作りたい、といってるのと同じぐらい「無謀な挑戦」ですよ(笑)。
他人の不幸を望む人は、結果として「自分自身を不幸にしている」というのが、「天の法則」です。

「原因と結果の法則」は、この世の中を動かす最も基本となる原理ですが、これは「原因と結果は完全に一致する」ということを表しています。インド流に言うと「カルマの法則」ですね。
カルマというとオカルトっぽいイメージがあると思いますが、実際は、「まいた種と同じものを収穫する」という当たり前の法則を論じているに過ぎません。

他人の幸福に貢献した人は、いつかは必ずその「正当な結果」を得ることになりますし、他人を騙してお金を掠め取ろうとする人は、その悪意と同様の「報い」をいつか受け取ることになります。
はっきりとそれが認識できないのは、種をまいてから収穫するまでに「タイムラグ」があるからなんです。
農業なら「どの植物がいつ収穫できるか」を事前に予想することができますが、人間社会ではそうは行きません。あ、占星術を使えば正確に分かりますけどね(この部分はコマーシャルです)。
一時的にせよ、悪人が栄えるように見えるのは、この「タイムラグ」に原因があります。でも、最後にはみんな没落していきました。

「農業経営」ってのは、この「当たり前の法則」を自分の目で確かめることができる特別な仕事なんですね。
ちなみに、種からなぜ芽がでるのかは、実は「科学的には分かっていない」のです。
例えば、米粒をいくら分析しても、それは「炭水化物の塊」に過ぎません。まぁ、遺伝情報が含まれていることは確かですが、その炭水化物の塊を土に埋め、水と温度と暗闇を与えると、なぜか数日で「芽」が出ます。
これはまさに「神秘」であり、そのメカニズムは未だに完全な謎なんです。
もしこれが解明できているのなら、全くのゼロから「新しい植物」の種を合成できるはずですが、今でも「既存の種に改良を加える」ぐらいのことしかできていません。

種の中身は「神の領域」なんですね。

決してお金持ちになれる仕事ではないんですが、農業も占星術も「神の領域」に関わる仕事です。
今はローンの支払いに頭を痛めていますが(笑)、私は死ぬまでこの仕事を続けるつもりです。私の人生に「老後」なんて言葉はありません。生涯現役で、一生涯皆さんの悩みを聞きますよ(笑)。


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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
私も試練の最中、好きな事を諦めずに違う形で続けたいと思い、模索して今までと少し違った形の一本の道を見つけました。
一歩踏み出そうとしています。
好きな事を仕事にできるって、苦労もありますが幸せな事ですよね!
改めて今思います。

ところで、雄鹿半島のピンクのピアノ、素敵ですね(^^)
マル
2018/08/24 23:16
こんにちは、マルさん。

好きなことを仕事にすると「遊びと仕事の境目がない」という感じになります。
それはそれで大変なんですが(笑)、確かに幸せなことでもありますね。

あのピンクのピアノは、湿気で傷むので、僅か2日間の展示で撤去されてしまいました。楽器は本当に繊細ですね〜。
スイレン
2018/08/25 07:10
スイレンさん、かっこいいです!
そのような腹のくくり方が私はまだできません…

先日ある食品の講演会で、遺伝子組み換え作物は悪すぎてゆくゆくは廃止になるだろうと言ってました。

何がどう悪いとかいう理屈じゃなくて遺伝子組み換えがやばい感じがしてたのは、種は神の領域、そういうことなんですね。
人間の浅知恵でいじってはいけないものだったのだと思います。

将来廃止になったときに、もう遺伝子組み換え作物の種があちこち混じってしまって、区別がつかなくなってなきゃいいのですが…
ゆき
2018/08/26 13:03
こんにちは、ゆきさん。
政府や業者は「安全だ」と主張しますが、実際には「長期間に渡って遺伝子組み換え食品を食べ続けた人間のデータ」はありませんから、「どうなるか分からない」と言うのが本当のところでしょう。

原子力や遺伝子など「人間がコントロールできない領域」に安易に手を出すことは恐ろしいことなんですね。

技術的に「できる」ということと、「やってもいい」ということは同じではありませんので、この辺は充分に検討しなくてはいけませんね。

スイレン
2018/08/26 17:04

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