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zoom RSS 蠍座の深い愛

<<   作成日時 : 2018/06/15 20:11   >>

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昨日まで「子宮がん」の話をしていましたから、今日はそれに関係した話題で行きましょう。
これからお伝えする知識は、私の長年の努力と経験によって得たものですが、今後はそれを「惜しげもなく公開」しようと思います。本当は「秘伝中の秘伝」だから特別ですよ(笑)。もし私が死んでも、こうやって公開しておけば、これらの知識は誰かが引き継いでくれるはずですからね。

さて、「子宮がんで、子宮を全摘出した人」で、まず思い浮かぶのがタレントの向井亜紀さんです。
2000年11月に子宮頸がんが見つかり、子宮を摘出するという悲劇に見舞われました。しかも、そのがんが見つかったのは何と「妊娠中」です。
つまり向井さんは、子宮と一緒に「我が子」まで失ったのですね。
最初は子供を守るために、子宮の一部を切り取る手術を受けましたが、がんは除去できず、次の手術でギリギリの位置まで切りましたが、やはり浸潤がんが残ってしまいました。医師との長い話し合いの結果、泣く泣く子供を諦め、子宮の全摘出に踏み切ったのです。
子供を失った罪悪感と、手術の後遺症で予後は相当厳しいものになったようです。

彼女のホロスコープを作ってみました。太陽は蠍座。出生時刻が不明なので、月が天秤座に入るのか、蠍座に入るのかは確定しないのですが、18時以降の生まれであれば、月も蠍座に入ります。
彼女のその後の行動を見れば、「太陽も月も蠍座だった」と考えるのが妥当です。

蠍座は「生と死」を扱う星座です。
蠍座に天体を持つ人は、いつも無意識的に「死」について考えますし、だからこそ、「後世に命をつなぎたい」と望む性質があります。
特に、自分の命が危険に晒された時は、この思いが非常に強くなるのです。
その証拠に、蠍座に複数の天体を持つ人は、「死」に関係した葬儀社、生命保険外交員、末期医療のホスピスなどに勤める人が他の星座に比べて圧倒的に多いことが挙げられます。

これが男性であれば、「自分が生きた証としての業績を残したい」と考えるようになるため、物理学者などの「研究員」になる場合もあります。自分の名前が数百年後まで残る可能性がありますからね。
蠍座の男性が、「専門的な知識が必要な特殊な職業」に就いていることが多いのはよく知られています。
女性であれば、「子供を生みたい」と願うパターンが多く、一度決心した後の「覚悟」は、他の星座では考えられないほど強いものがあります。
しかし女性でも、芸術方面などに関係した人は「作品」を自分の子供として見る場合があるので、それほど「実子」にこだわらないこともあります。解読の際は、この点に注意が必要ですね。

がんから回復した向井亜紀さんは、2003年に「どうしても子供が欲しい」と決心し、アメリカ人女性の代理母を雇って、「代理母出産」によって双子の男の子をもうけました。子宮は摘出していましたが、卵巣は残していたため、奇跡的に3つ採卵できたそうです。
当時、テレビ等でかなり話題になりましたから、ご記憶の人も多いでしょう。

この時、多くの人が感じたのは「養子をもらうのではダメなの?」ということでした。世の中には、親がおらずに施設で暮らしている子供はたくさんいます。そのような子供を養子にするとか、里親になる・・・ではダメなんだろうか?という疑問を感じた人も多かったのではないでしょうか?

実はこれが「蟹座」との違いなのです。
「母性の星座」として最も代表的なのが蟹座です。蟹座に太陽、月、金星のいずれかがある女性は、子供に対する寛容な愛情を見せることが多く、たとえそれが「血のつながらない子供」であっても、それを我が子のように愛することができるという特徴があるのですね。
だから、蟹座に上記の3天体を持つ女性は、保母さんや、児童相談所の職員に多いのです。

一方、蠍座の愛も蟹座に負けないほど深いのですが、それは「血のつながった我が子」にしか向けられません。
蠍座が目指すのは、「自分の命を永遠につなぐこと」です。つまり、自分の遺伝子を継ぐ子供を残すことで、「間接的な永遠の命」を実現することこそが重要なポイントになるわけですね。

つまり、蟹座の愛は「家族」「地域コミュニティ」という範囲で生かされますが、蠍座の愛は「血族」という範囲で強力に発揮されるのです。
どちらも愛情深い星座ですが、その範囲には明確が違いがあるのですね。

だから向井亜紀さんは「代理母出産」という手段に踏み切ったのです。彼女にとっては、自分と夫の遺伝子を受け継ぐ子供が、どうしても必要だったのです。

蠍座の愛は海より深いですから、我が子が「法的に不利にならないように」、役所にその子たちを「実子」として届けようとしましたが、行政から拒否されました。
そこで裁判を起こし戦いますが、2007年3月23日に、最高裁で「親子関係を認めない」という判決が確定します。だから今でも、戸籍上は、向井さんとその双子は「親子」ではありません。
これも当時、かなりの論争を巻き起こしましたが、彼女はこうせずにはいられなかったのです。

すべての人に共通する「絶対の真実」というものはありません。私の真実があなたの真実とは限らないですから、自分の価値観や正義感だけで他人を評価することはできません。向井さんにとって、「血を分けた子を持つこと」「その子たちを守ること」は絶対的な価値のあることだったのです。
安っぽい正義を振りかざし、他人をあれこれ評論するワイドショー的な番組が、私は反吐が出るほど嫌いです。実際、ほとんど見ませんけどね(笑)。

以前にも一度書きましたが、占星術の顧客で圧倒的に多いのは「蠍座の人」です。正確には、蠍座に太陽、月、金星、火星を持つ人ですね。
これについては、石井ゆかりさん、鏡リュウジさんなどの専門家も認めており、私をはじめ、多くの実践占星術師の共通の見解です。つまり「占い師あるある」なんですね(笑)。

蠍座は「真理を求める星座」ですから、恋愛も、仕事も常に「最高のもの」を求めます。
「自分はこの人と出会うために生まれて来た」とか「この仕事を完遂するためにこの世に生を受けた」・・・なんて思えるほどの「大切な何か」を常に探しているのです。もちろん、そのような「重大なもの」が、そう簡単に見つかるはずがないので、蠍座の人は深い悩みを抱え、精神的に放浪しながら生きています。だから、占い師に相談してくるのですね。

しかし、一度「心から愛する人」「自分の全てを賭けられる仕事」「特別な使命」を見つけた後は、12星座の中でもっとも強い集中力と忍耐力を持ち、それこそ「命がけ」で取り組もうとするのです。

向井亜紀さんは、最初の子供を失い、自分の命さえも危険に晒された時、「自分の本当に望んでいること」を見つけたのかもしれません。

代理母出産に倫理上の賛否はありますが、「自分だけの真実」を見つけた人と言うのは、本当に強くたくましく生きていけるものなのですよ。

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会いたかった―代理母出産という選択
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