霊性と情熱のあいだぐらい

アクセスカウンタ

zoom RSS 運命の法則

<<   作成日時 : 2018/02/08 11:56   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 22 / トラックバック 0 / コメント 3

先日、「2月10日に占星術鑑定を全面的に休止する」と書きましたが、勤め先の開始予定が早まったため、前倒しして「2月7日」に鑑定を停止いたしました。
相談予定だった方には申し訳なく思っております。ごめんなさい。
頑張れば、あと2日ぐらいはできるのですが、実は2日前にお尻から大量出血したんです!・・・・痔ですな(笑)。
毎日12時間も座りっぱなしの仕事ですから、痔になりやすい生活でしたし、最近は灯油代の高騰もあり、昼間はストーブをつけずに、家の中で防寒の上着を着ながら仕事をしていました。
別に仕事をするのに支障はなかったのですが、今年の東北の寒さは私の想定を越えていまして、寒さのあまり「お尻が血行不良」になって、さらに痔になる危険度を高めていたようです。

確か去年のこの時期は、「指関節症」になって「キーボードが打てない」という状態になって休止しましたね。
その後はパソコンを買い換えて、キーボードは指への負担の少ない「キータッチの軽いもの」に切り替え順調に仕事をしていたのですが、今年は「お尻」のほうに来ましたね(笑)。
毎年、「そろそろ休止しようか」と考える時期になると、身体の不調が一気に表れてきますね。

もう数日ほど、鑑定を頑張りたかったのですが、長時間椅子に座っているのも辛くなってきましたし、次の仕事が始まる前に病院も行きたいので、予定より3日ほど早く休止することとなりました。
ブログのほうは、今後も継続しますので、たまには見に来てくださいね。
合間を見て本の執筆も進めていますので、今年中には何とか出版したいと思っています。

さて、「占星術はなぜ当たるのか?」という問題については、西洋占星術の世界ではあまり真剣な議論がされてきませんでした。
キリスト教的価値観の強い西洋では「神がすべてを決める世界」ですから、どうしてもそれに対抗する占星術の価値観は、議論の対象になりにくいためです。
西洋式では、「惑星の重力によって人間の精神状態が影響を受けるためだ」という説が有力ですが、冥王星のように、地球からかなり遠く、しかもかなり小さい天体の重力がそれほどの影響を持っているとは思えません。
月のように、距離が近く、物理的にも潮の満ち引きに影響を与えているような星であれば、「身体の7割が水分の人間には何か影響があるかもしれない」という説は成り立ちますけどね。

これに関しては「インド占星術」では明確な説明がなされています。
西洋占星術はキリスト教で「禁止」されていた時期があって、数百年間の断絶がありますが、インド式は過去から連綿と続く「知の体系」がありますから、この辺の理論はしっかりしています。
占星術が当たる根拠は「カルマの法則」です。

インド占星術は太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星の「7惑星」を使いますが、これが「1週間」の名前として用いられ、世界中に広まったのはご存知の通りですね。
それだけ「星が人間の生き方と深いつながりがある」と考えられていた証拠でもあります。

この7天体は、「人間が放ったカルマを本人に打ち返す」という特別な役割を持っているとインド人は考えているのです。カルマというと分かりにくいかもしれませんが、その人の「思考や行動」のことです。
瞬間的に打ち返すわけではなく、人間が宇宙の放射した「善意や悪意」を一度、それぞれの星が受け取り保管して、それが天球上で「特別な角度」になった時に一気に打ち返してくるのです。

それぞれの天体は「反射するカルマ」に違いがあり、例えば木星は、「その人の過去の善行」を打ち返してきますから、木星がその人の出生図の星に対して「良い角度」に入った時には、主に幸運な出来事が起こりますし、土星は「過去の自分の悪行」を打ち返してきますから、この土星が、出生図の天体と角度を持つと「試練」が起きるとされています。

この考え方の面白い点は、「運命を決めているのは神ではなく、過去の自分の行いである」という思想に貫かれていることです。
インドの神は、人間を病気にしたり、うつ状態にしたり、不幸にすることには一切関心がなく、「自分自身の運命を決める自由」を人間に与えているのだとされています。人間の幸福や不幸を決めるのは、神や救世主ではなく、「その人自身による善行と悪行」ということなのですね。
だから自分の不幸に関して責任を負うのは「自分自身」しかいないということです。
これはヒンズー教、仏教に共通している価値観であり、すべてにおいて「自己責任」を要求してきます。
これが「神との契約」によってすべての運命が決められるキリスト教、イスラム教、ユダヤ教徒との大きな違いとなります。

インドの古代文献には「惑星は、人間のカルマの帰結をもたらす神の現れである」と記述されています。

この法則の利点は「完全に平等である」ということです。

単純にその人の運命が「生まれた日時と場所によって決められている」のであれば、「生まれた時から恵まれている人」と「生まれつき不利な状態にある人」に分かれてしまいますが、「すべては本人のカルマによって決まる」のであれば、どこかに逆転のチャンスがあるはずだからです。
金持ちのドラ息子が、自分勝手なことばかりして他人を苦しめていれば、いつかは「カルマの法則」によって転落する日が来ますし、貧乏で病気がちな人も、「世のため人のため」と考えて努力していれば、いつかは報われる日が来るということでもあります。

ただ、この法則を理解する前に、本当の意味での「善悪」とは何かを知らなければなりません。
このカルマの法則における「善悪」は人間か考えているものとはかなり違うからですね。

代表的なのは「セックス」に対する考え方でしょう。「セックスは不道徳である」と考えるのは人間だけです。動物たちは常に「裸」ですし、チャンスがあれば仲間の前でも平然と交尾します。
もちろん、それは「正しい行い」であり、それを責める人はいないでしょう。
ライオンが複数のメスと交尾したからといって、サバンナで「犯罪率」が上がることはありません。

「不倫」の考え方も人間は独特ですね。
人間を生物として考えた場合、男性が確実に自分の子孫を残すために複数の女性と関係を持つのは合理的な判断ですし、女性が優秀な子供を残すために「生活力のある男性」・・・要するにお金持ちを伴侶にしたいと考えるのはごく自然なことです。
それなのに、世間では「あの男は浮気性だ」と責められたり、資産家を狙って結婚する女性を「打算的だ」と非難したりするのです。
しかし、生物的に自然なことであるなら、これが「悪いカルマ」として、運命的な処罰の対象になるということはちょっと考えられません。

惑星による「カルマの打ち返し」は、人間の道徳レベルの価値観で起きるのではなく、「宇宙的な判断基準」で発生すると考えられますので、「社会的モラルに反するような行動をしている人が、社会的に成功する」ということも充分にあり得るわけです。

実は、一番の悪いカルマとなるのは「自分の利益のために、他者を傷つけること」ですから、インドの教えでは「肉食」こそが最も重大なカルマを引き起こすと言われているんですよ。
意外ですよね?(笑)。
インドの考え方から言えば、「肉食は不倫の百倍も悪いカルマを作る」ということなのです。
つまり今、焼き肉屋で食事をしながら、スマホでこの記事を読んでいるあなたのほうが、斉藤由貴や、ベッキーよりも「罪深い」のです(笑)。
ちなみに、肉食動物が他の動物を殺して肉を食べることには、何の罪も生じません。それは「必要なこと」だからです。あるいはエスキモー人が、トドを捕獲して食べることも問題ありません。それを食べなければ死んでしまうからです。

ところが、我々のように「自由に食べ物を選択できる」立場の人が、敢えて動物の死骸を食べるようだと、それは「悪いカルマ」としてカウントされるというわけです。私が言ってるんじゃないですよ、インド人が言ってるんです(笑)。
私は不倫はしたことがないですが、肉を食べますので、インド占星術的には「かなり不道徳な人間」ということになってしまうのですね。
根拠としては「人間の歯は、草食動物と同じ構造である」ことが挙げられますが、長くなりそうなので、この話はまた別の機会にゆっくりやりましょう。

このように、何を善、何を悪と見るかは、国や時代によっても変わります。
「セックスは悪だ」と考えて、不倫経験のある人を攻撃したり、「結婚するまでは誰ともセックスしません」と心に決めて、30代40代を迎えているような人も、視点をちょっと変えてみると「非常に不自然な生き方である」と見られる場合もあるということは意識しておいて欲しいのです。
「道徳」は人間か考えたものであって、神の定めた「真理」ではないのです。

実際に、自分が正しかったのかどうかは、トランジットの土星が「特別な角度」になった時に、「何が起きるか」で判定できるかもしれません。
自分としては「清く正しく生きてきた」と思っている人が、土星の通過中に大きな不幸に見舞われるようだと、ひょっとすると「その価値観自体が間違っていた可能性がある」ということなのですね。

実際に「宇宙的な正しい価値観」を身につけるためには、瞑想や呼吸法などが有効だとされていますから、一度、自分の思い込みを全て手放すために、それらを経験して見るのも良いことでしょうね。


画像


インド占星術と運命改善法
東洋書院
丹羽智保(CHAZZ)

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by インド占星術と運命改善法 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 22
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた 驚いた 驚いた
面白い 面白い 面白い
ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!)
ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
面白い記事だと思いました。法則って言われると抵抗なく受け入れられるのですが、キリスト教系の本を読んでいても「神がその計画をなされるためにサタンが○○するのをお許しになられた」的な事が書かれてあったりすると、「なんだかね〜」といつもなんか文句言いたくなってしまいます。「なんで、そんなにキリスト教の神様は試すのが好きかね〜」っと。
みスパイス
2018/02/09 10:32
スイレンさんこんにちは。
かつて大痔主だった私としてもその辛さ、非常にわかります。本当にお大事にして下さいね。
運命の法則というのは仏教でいう因果応報の事でしょうか。今のあらゆる状況は私自身が蒔いた種で出来ているのですね…。思えば母親にお天道様が見とるんやで、悪い事したらあかんと育てられたのは今思えば天体の活動を見ていたとしたら…なわけないですが(笑)、悪行も善行も自らに返ってくるのは間違いない気がします。最近良い事ないなあと嘆く前に、良い事をしなさいという事ですね。
本業と違うお仕事、大変だと思いますが、ご自愛ください。
もみあげ
2018/02/11 01:35
今日、何か不吉な事が起きるとネットで騒がれていますがスイレンさんは何か感じますか?
林檎
2018/04/18 08:25

コメントする help

ニックネーム
本 文
運命の法則 霊性と情熱のあいだぐらい/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる