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<<   作成日時 : 2018/01/16 16:10   >>

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最近、ちょっと忙しかったため、ブログのコメントにさっぱり返信ができていませんが、何とかブログ本体だけは更新していきたいと思います。コメントしてくれた人、ごめんなさいね。ちゃんと読んでますよ。
どうしても「質問されると全力で答える癖」がついていますので、狭いコメント欄で「簡単な返信」というのができない性格なんです(笑)。

さて、天文学の世界で冥王星が「惑星」から「準惑星」に格下げされてから10年以上経ちますが、占星術の世界では冥王星の扱いは一切変わっていません。それどころか、私の実践経験からいっても「冥王星は一番強烈な天体」だと言えます。
出生図上の冥王星は、「それほど影響がない」場合もありますが、怖いのは「トランジット冥王星」です。トランジットとは現在実際に動いている天体位置のことですね。
このトランジット冥王星が個人の出生図上の天体と角度を持った時に「大きな事件」を引き起こすことになると言われていますが、特にトランジット冥王星が、出生の太陽か月と、0度、90度、180度の角度を取った時は、人生がひっくり返るような大きな事件が起きるとされていますし、実際に起こります。

私は一日に平均3人、多い時は5人ぐらい鑑定しますが、その中でも、がんの発症、離婚、会社の倒産、泥沼の不倫劇、身内の死などのような深刻な相談ほど「トランジット冥王星」が関わっている例が多いのです。
冥王星の公転周期は「284年」ですから、太陽や月とタイトな角度を持つことはめったにありません。それなのに、「深刻な相談」の場合、ことごとく冥王星と出生天体が角度を組んでいるとなると、とても「偶然」とは思えないほどのリアリティと「恐ろしさ」を感じてしまうのです。

実際、今、これを読んでいる読者で、私の鑑定を受けた人の中には「今、トランジット冥王星が来てますよ」と指摘された人は相当いますよね?偶然では片付けられないような異常な確率の高さです。

冥王星は月よりも小さい天体です。そのせいで準惑星に格下げされた「悲劇の天体」なのですが、「小さいけれども、占星術的な影響力は絶大」としか言いようがないほど恐ろしい力を持っているのです。
さすが、「冥界の王・プルートー」の名を持つだけはありますね。
困ったことに、冥王星は「肉眼では見えない天体」であるため、占星術では「潜在意識に影響を及ぼす」と言われています。要するに、意識できないのですから、その影響力を回避することはできないということです。
見えないところから飛んできたパンチは避けられません(笑)。

これに対して、太陽から土星までの「7天体」は、「可視惑星」ですので、努力によってある程度、運命をコントロールすることが可能です。占星術ではこれを「天体に癖をつける」なんて言いますね。
つまり、トランジット土星までの7天体に関しては、事前に時期さえ分かっていれば、悲劇を避けたり、チャンスをつかむことができるというわけです。
ところが、土星よりも外側の天体は、「分かっていてもどうしようもない」ものなのです。

冥王星と同様に、天王星、海王星も「肉眼で見えない天体」ですから、実質的にこの3天体が太陽や月と角度を取った時の影響力から逃れることはできません。その意味では、この天王星、海王星、冥王星が扱うのは、「逃れられない宿命」のようなものなんですね。
しかも、この3天体は公転周期が長いので、一度角度持つと期間が「やたらと長い」のです。天王星だと1年、海王星だと1年半、冥王星だと2〜3年ぐらいは有効範囲内に留まり続けます。

私の妻も、実は2年半前から月と冥王星が角度を取っていました。最近ようやく範囲外から離脱しましたが、この期間にもともと持っていた持病が「極端に悪化」してしまったのです。事前に予測できていて、警戒していたにもかかわらず、やっぱり「悪化した」のです。つまり、「分かっていても避けられない」ということを身を持って体験したんですね。

例えば、もともとの出生図に「不倫傾向」を持つ人は、この3天体が金星や月と角度を持った時には「どうしようもなく相手に惹かれてしまう」という現象が起きます。
発生メカニズムは、「病気の発症」と同じなので、あまりあの人たちを責めないであげてくださいね(笑)。本人にはどうしようもないのです。まるで「運命の渦」に巻き込まれるかのように、危険な相手に恋してしまうのですから。

ひとつ具体的な例としてあげると、ダイアナ元皇太子妃が事故死した日は、出生図の火星とトランジット冥王星が「誤差1度」でタイトにスクエアを形成していました。
これはそのまま「事故死」の暗示で、まさに教科書どおりの展開です。期間が結構長いので、「この日だ」と特定することはできませんが、「危険な時期だった」ことは確かです。
もしこれが冥王星ではなく、トランジット天王星であれば「事故で怪我」程度だったのでしょうが、冥王星は「人生をひっくり返すような重大な事件」を表すので、もちろん「死」にも関係してきます。

ひとつ残念だったのは、ダイアナには「お抱えの専属占星術師」がいたはずなのです。もともと、ダイアナは占い好きで、離婚前からケンジントン宮殿には、高名な占星術師が出入りしていました。これが「オカルト嫌い」のチャールズとの不仲の原因のひとつだったとも言われています。

実は、ダイアナの事故死に関しては、事前に複数の占星術師が危険を予知していたと言われています。もちろん、「お抱えの占星術師」ではない人たちですが。
仮にこの「危機」を本人に伝えていたら、事故が避けられたのかどうかは、今となっては謎ですけどね・・・。

ただ、いつも顧客には言っているのですが、トランジット冥王星の本当の目的は「人生の強制的な軌道修正」です。運命が意地悪して悲劇が起きるわけではないんですよ(笑)。

例えば、本当は全く愛していない男と、経済的事情からダラダラと結婚生活を続けている女性の月に「トランジット冥王星」が角度を持つと「離婚」が起きますし、やりたくもない仕事を我慢してやっているような人の太陽にトランジット冥王星が角度を組むと「がんが発症」したりするというわけです。つまり、「今までの人生が続けられないような重大な出来事」が起きて、人生が強制的に軌道修正されるというわけです。

つまり、運命の側は「善意」でやっているのですね(笑)。「正しい人生を生きなさい」というメッセージのようなものと考えるとしっくり来ます。
となると、このトランジット冥王星の影響力を避ける唯一の方法は、「心から愛する人と、充実した楽しい毎日を生きていること」ということになります。正しい人生を歩んでいれば「軌道修正」は必要ないので、冥王星の影響力を最小限に抑えられるということなのです。

・・・・え〜と、そうすると、当時の私の妻は「愛する人と一緒に充実した人生を送っていなかった」ということになるのかな?という疑問が湧いてきますので、今晩泣きながら一人でじっくり考えてみたいと思います(笑)。

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コメント(5件)

内 容 ニックネーム/日時
スイレンさん、こんばんは。
冥王星、必要以上に怖がらないようにと思うのですけど、やっぱり不安です(>人<;)あと一年程で月とスクエアになるのでいつ「それ」が起こるのかと...。
またアセンダント、金星には今まさにスクエアを受けているのですがあまり実感がありません。アセンダントや金星への冥王星ハードではどのようなことが現象としておきるのですか?簡単で良いので事例があればぜひ教えて下さい。
つるばら
2018/01/19 00:28
こんにちは、つるばらさん。

まず、金星とトランジット冥王星のスクエアは最大で「誤差2度」までしか認められないことにご注意ください。
影響力は「0度」に近づくごとに徐々に大きくなっていきます。

何が起きるかは、金星の入居する星座や部屋によって変わりますし、金星が出生図上で他の天体とどのようなアスペクトを組むでいるかによっても大きく変わります。

ただし、金星は主に「恋愛」「金銭」「芸術」の3つの分野を担当するので、このどれかに「極端な変化」が表れると考えられますね。
芸術関係の仕事をしている人には有利だと言われていますが、投資家には「極めて不安定な時期」と言えると思います。

例えば、「人生の全てを捧げるような真剣な恋愛」が起きるとか、「投資で大失敗」してしまうとか、芸術家であれば「生涯最大の大作を残すチャンス」が来ます。
冥王星は絶対に悪いことが起きるというわけではなく、通常では考えられないような「極端な出来事が発生する」と解釈したほうがいいでしょう。

下に続く。
スイレン
2018/01/20 11:33
「これまでの人生を継続できなくなるほどの大きな事件」ですね。不満足な人生を生きている人にはチャンスの時でもあるのです。
他にも、金星と冥王星の組み合わせは「対人関係が充実する」という意味もあるので、その後の人生に大きな影響を与えてくれる人との出会いも期待できます。

何が起きるかは「個人によって全く違う」ので、ここで「つるばらさんに起きそうなこと」は守秘義務の問題がありますので言及できません(笑)。

アセンダントと冥王星のスクエアは「過去の清算」という意味になりますので、過去に問題行動を起こしていない人には、ほとんど影響がありません。
「過去の不正が発覚する」なんて意味もあるので、心当たりのある人は大変です(笑)。

決して悪い意味ばかりではないので、あまり心配しないでくださいね。
スイレン
2018/01/20 11:34
ありがとうございます( ˘ᵕ˘ )!
現在冥王星山羊座19度なので、まさに2度以内でタイトにアスペクトしているといえます。金星と冥王星の意味、入室しているハウスによって実際に何が起こるのか??
改めて自分でも検証してみようと思います。自分で天体の影響を直に体感出来る貴重な機会なので(しかも公転周期が一番長い冥王星と超個人的なポイント)、何か起こった場合にはスイレンさんにまずお知らせします♪
つるばら
2018/01/20 20:55
こんばんは。いつも陰ながらブログを拝見しておりました。
現在出生の土星とアセンダントにトランジットの冥王星がコンジャンクションしております。笑
それが終わったらすぐに金星に、それが終わったらまたすぐに太陽に…と冥王星コンジャンクションリレーをしている私には非常に怖いですね^^;

とりあえず、ここ数年は生き延びることを目標にします笑
Yoshi
2018/01/21 23:34

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