霊性と情熱のあいだぐらい

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zoom RSS 理性と魂の一致

<<   作成日時 : 2016/09/06 12:20   >>

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自己啓発系の本の内容でよく見かけるのが、「肯定表現の活用法」。
一般的には「アファメーション」と呼ばれますが、なるべくポジティブな言葉を選んで繰り返し自分に言い聞かせる方法です。
例えば、「私は決断力に満ちている」とか「私は他の誰よりもうまくいく」などを呪文のように何回も繰り返すと言う方法ですね。
ノートに「私は金持ちになる」とか繰り返し書いている人を図書館などで見かけますが、正直、気持ち悪いです(笑)。ロシアの量子物理学者で作家のゼラントの著書では、このアファメーションは「全くの無駄だ」と断言しています。
確かに、「ツイてると百回言いなさい」なんて言ってる「ま○かん」の社長さんの本を読むと、非常に幼稚で非論理的な主張であるように感じられます。
この社長さんは「私はこれでうまく行った」というかもしれませんが、それは個人の経験でしかありませんし、その方法が全人類に応用できるかと言えばかなり疑問です。
占星術的にも、その人が金持ちになれるかどうかは「運命的に」決められているので、「ツイてる」と百回言ったかどうかとは全く関係がないと判断できます。つまり、まる○んの社長さんは、アファメーションしなくても、高額納税者になっていたと考えられるのです。
どうにも自己啓発系の本は「自分はこれでうまく行ったのだから、他の人もうまくいくはずだ」という思い込みによって書かれたものが多すぎるように思います。私はあなだじゃないし、あなたは私ではない。
あなたにできたからと言って、私にできるとは限らないし、あなたができないことを私はいくつもできたりします。
成功者と呼ばれる人達は、自分の経験を過大評価し、客観性や論理性を全く無視している人が多いと言えます。

心理学的にも、この「アファメーション」の効果はかなり怪しいのです。
実際問題として「私は勇気がある」と繰り返したとしても、疑念は消えるどころか、逆にどんどん大きくなっていきます。
魂を説得しようとしても、魂は決して信じてはくれません。
魂は論理も言語も理性も理解しないし、そして曖昧さを許さない性質があるのです。
魂に「私は勇気があるか?」と問えば、「はい」か「いいえ」で答えるのであって、「たぶん」とか「恐らく」なんて答えはあり得ません。
少しでも心に疑念があれば、答えは「いいえ」となるはず。

つまり、「私は勇気がある」とアファメーションする人は、本当は勇気がないからそうやっているんですよね?
魂は曖昧さを受け入れませんから、言葉ではなく、その内心の疑念のほうが魂に伝わることになります。

つまり、理性でどんなに自分に何かを思い込ませようとしても、心の底で感じている「本心」の方しか魂には伝わらないのです。
「自分に自信がある」というアファメーションを気が遠くなるほど繰り返しても、魂は絶対に説得できません。
ゼラントの著書では、この行為は「とても幼稚で無駄な訓練だ」と切り捨てています。

自信を持つには行動するしかありません。自信があるから行動するのは勇気とは呼びません。「自信がないけど、とにかくやってみる」のが勇気ですよね?
「ツイてる」と百回唱えている暇があったら、自分の興味のある分野を必死に勉強しているほうがずっと有益です。
自信がなくて、逃げ出したいほど怖いけど、それでも、夢のために一歩を踏み出すのが「勇気」です。

「引き寄せの法則」「ザ・シークレット」に代表される自己啓発系の本に対抗して「ザ・シークレットの真実」などという批判本も出版されていますから、読んでみると面白いですよ。少なくとも、「ツイてる」と百回唱えれば幸せになれるなんていう子供騙しな話よりも、批判本のほうが科学的で説得力があります。

自信を持つために本当に必要なのは、失敗することを自分に許すことです。
つまり「自信を持つためには自信を持つことをあきらめる」のです。逆説的ですが、尻込みしてしまう主な原因は「失敗への恐怖」ですから、「失敗してもいいから、とにかくやってみよう」という姿勢が必要なんですね。
失敗もしますが、たまには成功もします。その経験の積み重ねによって自信が育つのですから、「絶対にうまくいく」と自分に妙なプレッシャーをかけるよりもずっと現実的で効果があります。
失敗することを自分に許しましょう。それこそが「勇気」です。

自己啓発本にはインチキ臭いのが多いので、皆さん気をつけましょうね(笑)。特に山川夫妻が翻訳に関わっている本は、まず疑ってかかりましょう。

さて、ココナラの鑑定は、あと数日で1ヶ月ほどの休暇に入らせていただきます。
私は「金持ちになる運命」を持っていないので、経済問題はいつも悩ましいところです(笑)。現金収入を得るため、当分の間、く別の仕事に集中しますので、鑑定をお待ちのお客様には申し訳ありませんが、再開までしばらくお待ちください。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
部活動なんかで試合に出る機会のある子達を思い出しました。絶対勝つ!ってノートに書いたりしてますよね。
もし書けば現実になるとして、みんな書いたら勝敗つかない ( 笑
それはそれで面白いですがね。
目的を果たす為に、何もしないで嘆くよりは努力(なにがしかの行動を起こす)しているので、公共の福祉を害さないのならばそれも悪くはないんじゃないかなとは思います。責任の所在をそこに求めるのは違う気がしますが。

台風なんかの影響もあるかとは存じますが、奥様共々ご自愛下さい。
沢田
2016/09/08 09:40
また来ました<(_ _*)>
確信についた内容で、長年の疑問が解決しました!ありがとうございます。
運命は決められているから「すべてはうまくいっている」と唱えるものがありますよね。バカボンのパパみたいに「これでいいのだ」とも。私はこの方が抵抗なくいます。
一方、現状でないものをアファメーションで植え替えするのはかなり無理があるように感じていました。金運はある方だと自負しますが、健康&仕事運&は全くです▽ルイーズ・L・ヘイ『すべてがうまくいく「やすらぎ」の言葉』の中から病気を治すことばを1年唱えてみましたが…悪化(笑)
で、次の1年は病気であることを忘れる意識でいました。→病巣が縮小(笑)
金運バージョンでは「お金は使えば使うほど出てゆくもの」と唱えていましたが、使った以上の収入が続いたので、次はワクワクしながら投資信託。
見事に流れが変わり、半年で20万損です(笑)アファメーションは意味がないと感じました。
そして『ワクワクすることをする』というのも、ワクワク→自分の枠から離れたブレた状態で危険だと学びました。1週間ワクワクした時は過労で入院し、大出費(笑)→お見舞金でプラス→仕事はクビ▼

「ある」「ない」ではなく、「流れ」をみた方がベストなのかもしれませんね。

余談ですが、山川夫妻は、周期的で夜になると暴れだし収集つかずになるそうですね。近所では声が筒抜けだとか。チャネラーもどき辺りから憑かれたのでしょうか。
原題だけでもそのまま翻訳してもらえたらいいのですが。
通りすがりの者→(改め)ロータス
2016/09/24 11:15

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