すでにお盆休みに入っている会社もあるのか、ココナラの鑑定は満員・受付再開待ち多数の状態となっています。 以前は優しくマイルドにお話しするようにしていましたが、最近は多少厳しい話もお伝えするようにしています。 今のところマイナス評価はないのですが、今後はマイナス評価が付くこともあるだろうと覚悟はしています。 それでも、言うべき時がある。 ただ、それは相手が悪いからではないということも分かっています。 みんな自分の生まれながらの運命に翻弄されて苦しんでいます。 不倫だって、病気だって、気弱なのだって、望んでそうなったわけじゃない。本当は健康で、楽観的な性格で、誰からも祝福される恋愛がしたかったに違いないのだから。 それでもみんな苦しい恋をして、生きるためにつまらない仕事を毎日繰り返し、病気になれば「何で自分だけがこんな目に」と思ってしまうんです。 だからどこかで覚悟を決めなくてはならない。自分の運命を受け入れて生きるしかない時が来ます。 だから、「だって、だって、だって」と言い訳を続ける人には「しっかりしなさい!」と厳しく言うこともあります。それで、マイナス評価されるなら本望です。 浄土真宗の開祖、親鸞はこの運命を深く考えていた人でした。 「私が悪いことをしないのは、悪いことをする運命を与えられていなかっただけだ。盗みや殺人をしてしまう人は、不運にもそのような縁が与えられてしまった人なのだ。だから、そんな運命に苦しんでいる人こそ、阿弥陀如来が最初に救いに来てくれるのだ」 スイレンの超訳です(笑) これが浄土真宗の「悪人正機説」と呼ばれるものです。 盗んだバイクで走り出しちゃう奴も、ドローン飛ばして警察に捕まるクソ生意気な少年も、不倫で相手の家庭をボロボロにしてしまう女性も、そういう縁を持ってしまったがために、そうなっているのかもしれないのです。 まぁ、反省もしてないようなら一発ぶん殴ってもいいでしょうが、もしそのことに良心の呵責を感じ、苦しんでいるなら、きっと仏様が最初に助けに来てくれる人になるでしょう。 悪人正機説は、本当にただの説に過ぎなかったのですが、占星術を使うことにより、その人の恋愛傾向や思考パターンが分かるにつれて、確かにこの説が正しいことが確認できます。占星術と仏教の合わせ技ですね。 スイレンさんの今後は、占星術に仏教テイストを加えてレポートを書きたいと思います。たぶん、口うるさくなるでしょうし、お客さんとのトラブルも予想されますが、それこそが私の愛ですから(笑) |
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世間はお盆休みなんですね。うらやましい。 |
ありあ 2015/08/11 00:57 |
こんにちは、ありあさん。 |
スイレン 2015/08/11 12:01 |
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