霊性と情熱のあいだぐらい

アクセスカウンタ

zoom RSS 石巻帰還作戦

<<   作成日時 : 2015/06/19 21:07   >>

ナイス ブログ気持玉 17 / トラックバック 0 / コメント 0

震災から4年3ヶ月。石巻市から脱出して内陸部の地方都市に移住しておりましたが、そろそろ石巻に帰りたいなぁ、と思うようになりました。
当時はすべての賃貸住宅が「みなし仮設住宅」となり、被災者で溢れかえり、私のように比較的被害程度の軽かった人はなかなか借りられる部屋がありませんでした。そこで、石巻市内での転居はあきらめて、元の場所から数十キロ離れた内陸の都市に移住したわけです。
最近になって、復興住宅と呼ばれる立派な集合住宅に被災者が転居し始めており、石巻市内の民間アパートにも結構空きがでてきているようです。
正直なところ、宮城県でも津波の被害の無かった内陸部は国からの復興予算(補助金)が打ち切られており、経済状態はかなり悪くなっております。さらに、地方都市にありがちなことですが、市の職員や議員のヤル気の無さは尋常でなく、ロクな審査もなしに、貴重な復興補助金を詐欺企業にぶっこんで多大な損失を出すような事件が多発したため、国からの信頼度も地に落ちております。
経済状態が悪いため、国保税が高いのに医療レベルが低い、仕事がない、公務員が威張っている、など、どこの田舎にもあるような問題を抱えている町に、そろそろ嫌気がさしてきました。
「帰るか、そろそろ・・・」
引越し先の情報収集のため、石巻に行ってきましたが、そのついでに日和山に登ってきました。
日和山は石巻市街地の中心部にある小さな山で、頂上に登ると石巻市全体が一望できます。
日和山から海側は、住宅のほとんどが津波で流されたため、今でもガランとした空き地になっていますが、陸側は復興が進んでおり、4年前に大きな災害があったとは思えないほど、再建が進んでいます。
やはり石巻は活気があってイイ。
たいした被害も受けていないくせに、被災地のフリをして多額の補助金を食いつぶしていたどこぞの内陸地方都市とは大違いだ。石巻市民は家族や友人や仕事を失い、そのどん底から這い上がろうと4年間もがいてきたのだ。そこから逃げ出した私が言うことではないが、石巻の奴らは強い!

最近、石巻に戻ってきた友人に話を聞いたところ、空き家となった古民家が市内には結構あるらしいのだ。
その友人も古民家を借りたのだという。
「家賃はいくらするのさ?一軒家だと高いよな?」
「3万円」
「安っ!広さはどれぐらい?」
「8部屋あって、一番大きい部屋は20畳もある」
「!!!!えーーー!」
頭にふと浮かんだのが、「あれ、これ念願の占いカフェできるんじゃねーの?」

実は、妻の母親はカフェを経営してた経験があり、開業のノウハウはある。私自身も長く自営業をしていたので、書類や税務関係は問題なくこなせる。
さらに、職業を転々としていたこの4年間を振り返ると、NPO法人にいたころに、飲食店を開業するというプロジェクトに参加しており、食品衛生管理責任者の講習を受けたり、保健所との開業許可交渉なども経験している。他にも、コールセンターにいた経験から電話占いなどもできるだろう(私はどうやら声がイイらしいのだ)。
・・・・・おや?生きるために必死に働いていただけなのだが、自分では気がつかないうちに夢を叶えるために必要な経験を積んでいたのかもしれない。
・・・・運命というやつは、まったく・・・
震災後、2年以上、占いからは遠ざかっていたのだが、結局、そこに戻ってくるのか。

ま、カフェの話はまだ先のこととして、とりあえず、石巻帰還のための物件探しをするとしようか。

画像





テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 17
ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス
ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!)
なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
石巻帰還作戦 霊性と情熱のあいだぐらい/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる