霊性と情熱のあいだぐらい

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<<   作成日時 : 2012/01/03 00:32   >>

ガッツ(がんばれ!) ブログ気持玉 14 / トラックバック 0 / コメント 0

みなさん、あけましておめでとうございます。
最近、日々の生活の追われて、「運命」とか「精神世界」の話をさっぱりしなくなってしまい、妻からは「スイレンさんは変わった、それじゃ、普通の男と同じじゃないか!」などと責められております。普通の男ではダメなんだろうか?と、ちょっと疑問に感じるところもありますが。
実際のところ、「運命」なんて言っていられるほどの余裕はない状態です。11月の引越し、慣れない営業の仕事、いつもお金の心配をしていなくてはならない生活・・・・さらに問題なのは、妻の持病の悪化。本人に自覚はないようですが、私が見る限り、状態はかなり悪い。入院を勧めているが「お金がないから」の返答。しかし、これほど男の尊厳を傷つける言葉はない。妻に満足な治療も受けさせてやれないほど、俺はダメな男なのか?
さらに、石巻に残してきた父親の心臓病も悪化の傾向が見える。
「運命」の一言で片付けてしまうのは、あまりにも状況は過酷だ。
もうひとつ私を悩ませているのが、現在の仕事。「震災復興支援事業」の看板を掲げて活動している会社だが、売上金の中には義援金は一円も含まれておらず、売上のほとんどは東京の関連企業に流れているようなのだ。もちろん、宮城県に会社がある以上、雇用を生み出すから、地元貢献にはなるだろう。しかし、純粋な営利企業が、復興支援事業の看板を掲げていいのだろうか?と思う。
一度、本社の社長に問いただしてみたいところだが、今クビになるのは非常にマズイ。
「世の中なんてそんなものだよ」
相談した人からはそんな答えが返ってくる。ノンビリ自営業で生きてきた私には分からなかったが、どうやら世の中は矛盾に満ちているらしい。
「想いが世界を創る」・・・・その言葉が真実であることは、21年間精神世界を学んだ私にはよく分かっている。それでも、明るい未来をイメージする気力を保てない。この一年、あまりにも多くの人の死、怒り、悲しみ、矛盾、嘘、憎しみを見すぎた。「想い」は地面スレスレを低空飛行。「家族を守らなければ」という責任感で辛うじて墜落を免れている。
自己啓発書によくあるような「前向きに考えよう」などというアドバイスが、いかに無意味か、私自身が証明してしまった。
苦悩している人間に「前向きに」などとは、泣いている赤ん坊に「泣くな」と怒鳴っているのと変わらない。なんて無意味な言葉なのだろう。そんな言葉では魂に届かない。
状況を変える「何か」を待っているのだが、それが何なのかすらわからない。たった9ヶ月で私はすっかりバカになってしまったようだ。
ふと、遠藤周作の『深い河』を思い出した。どんな人間にも苦悩がある。そして何かを求めてインドへと旅に出る。そんな内容だった。
インドへ行こうか・・・。この1年はそれを目標に働こう。

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