霊性と情熱のあいだぐらい

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<<   作成日時 : 2009/12/26 16:11   >>

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たまに他人のブログを読んだりすると、「親が悪い」「私の性格がゆがんでいるのは家庭環境が悪かったからだ」などと書いている人が多いのに気づく。
実際、欧米などでは「精神の病は幼児期の体験に主な原因がある」などとして、それを矯正するために精神科医に通い、心理療法を受けるように薦められる。もちろん、日本でも欧米のまねをして、その手の治療院やワークショップは大流行である。
ただ、ワシはどうにも、違和感を感じてしまう。診察室で催眠療法中に泣き出したり喚いたり・・・傍では精神科医が優しい母親のようにそれを聞いている。どうにも怪しげな宗教のようだ。

ネット上で親の悪口を書きなぐっていたり、自分の子供の頃の苦労話を武勇伝のように書いている人は例外なく「困ったちゃん」である。彼らが批判する親に負けず劣らず、「周りに迷惑をかける人」だ。
(一番ひどかったのは作家の柳美里。いつもいつも不幸自慢ばかりしていて、社会に心理的な「毒」を撒き散らしているかのようだ。彼女の発する「波動」は確実に世の中を悪くしている)
人は生命の誕生に際して、自分の「想い」の結晶体であるカルマに応じて、それにふさわしい両親の下に生まれてくる。受け入れる側の両親もまた、さまざまな前世の事情から、いろいろなしがらみの下にある。
喧嘩が絶えない夫婦、貧しい家庭、遊びの末の妊娠で父親がわからない状態などなど・・・確かに人生のスタートのおいては平等ではない。
しかし、生まれてきた子供には二つの選択肢が与えられている。
環境に屈服し、不平不満を撒き散らしながら生きるか、逆境を乗り越え、可能性に挑戦し、結果を出すか。
環境を「言い訳」にすることを止めると、さまざまな「気づき」が与えられる。
親を非難していても何も変わらない、ないものねだりをしていても幸せにはなれない・・・・そう思えるようになると、「魂の目覚め」が生じる。両親もただの人間であって、彼らもまた苦しんでいる存在なのだ。同情こそすれ、非難し、苦しめてはいけないのだ、と分かるようになる。
こう気づくと人間は急速に回復する。
「運命は自分の手の中にある」という悟りを得た人間は強い。

欧米の精神療法は「癒し」こそ何よりも重要だと考えている。だから、なぐさめ、心を癒すことに努める。
しかし、責任転嫁や甘えの構造を残したまま、いつわりの「愛」を与えたところで本当に心の底から癒されることなんてないだろう。医者は親でもなければ、神でもない。仕事だから優しい言葉をかけてくれるのであって、実社会で甘えん坊さんを助けてくれる人はいない。一時的に回復しても、また社会に戻ったとたん、心が砕けてしまう。

日本の精神医学会は大きく左に偏っており、「政治が悪い」「社会が悪い」などと駄々っ子のようなことを言う老人が多い。いつも被害者意識を持っており、犯罪も病気も「社会が悪いからだ」と本気で信じている。医者自体が病んでいるのだ。

貧しい家庭や、複雑な家庭環境から飛び出して、立身出世を果たした偉人は枚挙に暇がない。
「環境」を言い訳に使えるのはせいぜい15歳ぐらいまでだろう。
他人の「同情」を期待して、不幸自慢大会を続けるかどうかは本人の自由。実際は同情の中に、わずかな「軽蔑」が含まれる微妙な空気になるだけなのだが、それが心地いいというなら、どうぞ続けていってください。
それもまた、あなた自身が選んだ「運命」なのでしょうから。

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