霊性と情熱のあいだぐらい

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zoom RSS 運命のその先へ

<<   作成日時 : 2009/12/21 15:19   >>

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ここしばらく中村天風の本を読み進めている。
中村天風は日本の精神世界系の中では恐らく最も有名人であろうが、ワシはこの人物が苦手であった。
明治生まれの男らしい古臭い言い回し、最終的には「精神一到何事かならざらん」という精神主義で押し切る強引さ・・・・などなど、ちょっと現代を生きるワシには受け入れがたいものがあった。
で、5年前にも、10年前にも中村天風の勉強は途中で投げ出している。
それを、今わざわざ読み直しているってのには理由がある。

ワシは長いこと占星術を学んでおり、偶然と言うにはあまりにも予測どおりに物事が進んでいくことにいつも驚かされてきた。特に、嫁とは、予想通りの時期に(誤差わずか数日)、予想通りの場所で(誤差わずか数キロ)出会ったことについては今までも何度か書いた。これを偶然だと断じてしまうほうが無理があろう。
しかし、中村天風の「占い」に関する考え方は非常に手厳しい。

「この文化の世の中に、いまだ易がどうとか、、占いがどうだ、拝み屋がどうだ、干支がどうだ・・・と馬鹿馬鹿しくくだらないことをやっているもののなんと多いことか」
「迷信深い人間は、さかりのついた動物よりも下等だ」
「自分よりも教養が少ない拝み屋や易者のところにいき、運勢を占ってもらうなんて恥ずかしいと思いなさい」
「仏滅だどうとか、友引だどうとか、日本人だけがそんなくだらないことを言っているのだ」
「そういうことにかぶれている人間を見ると、姿形は人間だけれども、心はチンパンジーよりも劣っていると思う

・・・・こんな感じなのだ。天風哲学によれば、ワシは世の中で最もくだらない人間になるわけだ(笑)。
しかし、ここまではっきり言える人をワシは単純に凄いと思った。
天風哲学の根本は「運命は心ひとつの置き所」ということ。つまり、心によって運命を完全にコントロールできると考えるところに真髄がある。
これは恐らく正しい。ワシは運命はあると信じているが、その運命も前世における「その人の想い」が創り上げたもの。ホロスコープによってその人がどのようなカルマ(運命)を前世から引き継いできたのかを知ることができる。
だが、それが人の想いで創られたものであるなら、人の想いによって変えることも可能なはずだ。特に中村天風のような気合の入った人間なら、カルマを塗りつぶして、その上に自分の新たな運命を自由に書き加えることもできるのだろう。(中村天風は前世を信じていないらしく、「一度きりの人生」という言葉をよく使う)

本を読んでいるうちに気がついたのだが、中村天風が勧める「クンバハカ」という呼吸法は、ワシが普段から実践している「正心調息法」とほとんど同じだった。

確かに未来が予測できても、対抗手段がないならば何の意味もないじゃないか。
前にも書いたが、ワシの初恋の女性のホロスコープは「困難な恋愛」が示されている。その予測どおり、彼女は「多額の借金を抱えた男」とか「複数の離婚暦がある男」とか「ヤクザ」などなど、問題のある男とばかり付き合い、別れることを繰り返している。頼まれて、その男たちのホロスコープを作ったことがあるが、全員、見事なまでに共通点のあるホロスコープを持つ相手ばかりだった。
何度かそれを彼女に指摘したが、すぐにまた同じようなクズと付き合い始める。
予測はできても何も解決できない・・・これでは生きる上で何の役にも立たない。

ワシ個人は「出会うべき人と出会う」という人生最大のイベントは終了した。
ここからは「運命のその先」を見たくなった。
運命は過去の自分からの宿題だ。その壁を乗り越えた先の景色を見たい。
どうやら、あの「モーレツ老人」はその世界を見たことがあるらしい。
ならば実践してやろうじゃないか、あの暑っ苦しくも不愉快な「天風哲学」ってのを。

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