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zoom RSS 実験と反論

<<   作成日時 : 2009/02/28 21:45   >>

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占星術が当たるかどうかについて調べた興味深い実験がある。
心理学の研究者が新聞に「あなたのホロスコープを無料で差し上げます」という広告を載せた。
それに応募してきた人々に「すべて同じ」ホロスコープと解説を送付した。
ところがそれを受け取った人で、内容についてアンケートを送ってきた人の実に94パーセントの人が「この占星術は非常に当たっている」と回答したそうである。中には「非常に感動したので占星術を学びたい」と熱烈な手紙を書いてきた人もいるそうだ。
実はこのホロスコープはフランスの凶悪犯罪者のものだったという。

研究者はこの結果を元に「占星術は心理学的なトリックに過ぎない」と結論付けているが、よくよく考えてみれば、この実験自体がひとつのトリックのような気がしてくる。

まず、新聞広告を見て応募してきた人は、もともと占いに興味のある人たちだろう。つまり、最初から、占いの内容について妄信しやすいタイプの人たちだけが調査の対象になっていることが問題なのだ。

さらに、アンケートを送り返してきた人たちとは、ホロスコープを受け取った人の中で「当たっている」と感じた人たちがほとんどであり、「当たっていない」と感じた人はアンケートに答えようとは思わないだろう。
となれば、「94パーセントが当たっていると答えた」という結論そのものが不完全な調査の結果と言える。

ただし、この調査も確かに人間心理の本質を捉えているとも思える。
例えば解説欄に「あなたは束縛されることを好まない」とか「生活レベルは中流で・・・」などと書いてあれば、ほとんどの人が「当たっている」と感じるだろう。これらを組み合わせることによって、霊感商法などの詐欺が成り立つ。

ただ、ワシの個人的感想だが、占星術はかなりの高確率で当たる。もちろん、それには占星術師の技術レベルが高いことが条件だが、少なくとも偶然の範囲を大きく越えるぐらいの的中率はある。

一番分かりやすいのがアセンダント。
これは自分が生まれた時刻に東の地平線上に見える星座のことだが、外見的特長に影響があるとされる。

ワシのアセンダントは牡牛座だが、解説書による外見はこうだ。
「ゆったりとした肉質の丸い顔立ち。丸い額。肉感的な厚い唇。丸く見開いた大きな目。しばしば童顔。頑丈そうな強い首と肩。ずんぐりした印象。髪の毛は豊か」
となる。実際にそうなのだ。

ワシの嫁のアセンダントは牡羊座。
「引き締まった端正な顔立ち。広い額。はっきりした濃い眉。切れ長に敏捷に動く目。髪の毛は直毛。中肉中背。」
実際のそうなのだ。

これが全く逆の解説がついていたら「あ〜外れた」とはっきり感じたであろう。
しかし、実際にワシらは、アセンダントの示すとおりの顔立ちをしている。
ワシの目は大きく丸いが、嫁の目は切れ長でやや小さい。
ワシは髪が多くて太い。嫁は髪が細いが直毛だ。

どのような顔立ちになるかは、遺伝的に決まっており、母親の腹の中にいるときから確定している。ところが生まれた時刻によって示されるアセンダントが、その人の外見的特長を的確に表しているのはどういうことだろうか?
やはり、出生時刻は偶然ではなく、「狙って」その時刻に生まれてきているとしか思えない。
外見はアセンダント以外に、天体の影響も受けるので完全な法則とは行かないのだが、外れた人よりも、当たっている人の方が多いことは確かである。
そして外見は、性格のような「誰にでも当てはまる内容」ってのはないので、的中率を調べるときの参考になる。

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