霊性と情熱のあいだぐらい

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<<   作成日時 : 2009/02/21 20:56   >>

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ワシは仏教徒だが、若い頃にはキリスト教にも興味を持っていて、ごく短期間だが教会に通っていたこともある。
キリスト教には好意を持ってさえいるのだが、その教えの根本部分において納得できない部分があった。
それが「イエスは人類の罪を背負って十字架に磔になった」というもの。
いわゆる贖罪という考え方だ。
長年仏教に関わっていたワシには、どうしてもこの部分が理解できなかった。
自分が犯した罪によって発生する運命(カルマ)は自分自身でしか返すことはできない。どれほど偉大な救世主であろうとも、「他人の罪を償う」ことはできない。まして、イエスが死んだことによって人類すべてが許されるという事は、東洋思想からすればありえない。
自分で作り出したカルマを自分自身で受け取ることによって、人は成長するし、乗り越えることの喜びも知る。
勝手にどこかの教祖様が、ワシのカルマを解消してくれたのでは、とっても困るのだよ。

この贖罪の思想は、イエス自身が考えたと言うよりも、残された弟子たちが考えたものではないだろうか?
古今東西、新興宗教の勧誘方法は共通している。
「この宗教を信じれば、病気が治る。貧困から抜け出せる。天国へ行ける」など、エサをちらつかせて引っ張り込み、一旦入ると、「やめたら地獄に落ちる」などの脅しをかける。
これは創価○会でも同じだ。
「入会すれば幸せになれる。その証拠に幸せになった会員がたくさんいる」と言うでしょ?
しかしながら、どこかの団体に所属すれば幸せになれるとか、カルマがなくなるということはない。もし幸せになった会員がいるとするならば、それはもともと過去の善行の結果として幸せになれるカルマを持っていたのだろう。それは学会に入らなくても同じだったのだ。
どんな教祖とかメーヨカイチョーであろうとも、あなたのカルマを背負うことはできないし、創りだすこともできないのだから。
宗教を信じれば、病気が治るとか、奇跡的なことが起きると言うこともない。神は宗教を信じない人にも平等だ。
もし病気が治ったなら、宗教の力ではなく、あなた自身の力だ。

それから地獄というものは存在しない。
これは宗教指導者が信者に逃げられないようにするために考え出した妄想に過ぎない。
カルマの法則によって、悪行を働くものは、この世界で罰せられる。今回の人生でなければ来世かもしれないが、返済するまで消えることは絶対にない。もちろん善行も同じだ。必ず報いられる。報いられずに損をするということは絶対にない。

もしキリスト教徒が信じるように「人生は一度きりで、死んだら、その行いによって天国に行くか、地獄に行くかが決まる」とするならひどい話だと思いませんか?なぜならスタートラインが違うからです。
愛情豊かな両親の下に生まれた子供と、スラム生まれで盗む以外に生き残る手段のなかった子供・・・・片方は愛溢れる生活で教育の程度も高く医者になり、多くの人を救うとしよう。もう一人は何度も警察の厄介になり、最後は人を殺し刑務所内で病死する。
医者のほうは天国で、人殺しのほうは地獄行きですか?
不平等だと思いませんか?
人生が一度きりだとしたら、この不平等を解決できません。カルマの法則によって生まれ変わりを繰り返さなければ完全なる平等は実現されません。
それから、人を裁く神もオカシイとは思いませんか?
もし自動車メーカーが欠陥車を造って事故が起きたとすると、責任があるのはドライバーですか?メーカーですか?
・・・・メーカーですよね?
ならば、神が創造した人間が罪を犯した場合、その責任は製造元(?)である神にあるはずです。
それなのに、その責任者が我が子である人間を、天国と地獄に振り分けたとしたら大変無責任な行動だと言えるでしょう。
もちろん、神はそんなことはしない。だから、地獄なんてのはないんですよ。
カルマの法則により、「自分の行いが自分自身に返る」という完全なる平等がこの世にはあるんです。
だから、この世界は人によって地獄にも感じられるでしょうし、天国にも感じられるのです。

実際のところ、宗教団体に所属しているかどうかは幸せとは何の関係もない。
むしろ、多くの嘘を吹き込まれることによって、心の自由を失う。
無宗教でも幸せになれるし、不幸にもなれる。
すべては、我々自身の「行動と想い」が創りだすのだから。

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