霊性と情熱のあいだぐらい

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<<   作成日時 : 2008/02/25 20:57   >>

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「人生に無駄はない」とはよく聞く言葉だ。
ただ知識として知っているだけと、実感を持って生きているのでは意味が違う。
ワシも人生に無駄はないと思っているが、「あの時こうすれば良かった」「あの時、決断していれば、今、違う人生を歩んでいたのではないか」と後悔することも多い。
結局、この世を生きる者にとって悩みは尽きず、同時に二つの人生を歩むこともできないから、自分の人生が本当に正しい道だったのかどうかも確かめようがない。

占星術の鑑定を依頼されていた「いとこ」から催促の電話が来た。まぁ、頼まれたのが元日だったから、そろそろ痺れを切らすのも無理のないことだろうが。
で、結婚を目前に控えた彼女は、どうしても占星術の結果が知りたいのだと言う。どうやら、今になって「本当にこの人でいいのかしら?」と思い始めたらしい。マリッジ・ブルーってやつですね。
でも、知ってどうなるというのだろう?
今更、結婚をやめるわけにはいかないし、理由が「占いの結果が悪かったから」なんてのは論外である。
以前にも書いたが、彼女のホロスコープには「夫との死別」が示されている。しかし、実際にそうなるかどうかはやってみなくちゃわからない。それに「人生に無駄はない」というのが真実なら、それを体験すること自体にも意味があるのだろう。
何度も言うが、同時に二つの人生を歩むことはできない。だから、どちらが幸せだったのかは永遠に結論の出ない問題である。
結局、その時その時の自分の気持ちを信じるしかない。自分で決断して、自分で責任を取るしかない。
占いはヒントを与えてはくれるが、その結果で人生を決めてはならない。

ワシは「仕事が忙しくて・・・」とイイワケして、鑑定を断った。
「期待して待ってたのに!」と彼女は大変ご立腹であったが仕方がない。
彼女は運命に導かれて彼と出会い、プロポーズされ、結婚しようと決断したのだ。その純粋な想いを、記号の羅列に過ぎないホロスコープで汚してはならない。

運命は志あるものを導き
志なき者を引きずっていく
      (セネカ)

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