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zoom RSS 血液型占いの謎

<<   作成日時 : 2008/01/11 16:57   >>

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「ボクはB型。キミは?」
合コンとか飲み会の定番トークだが、これほど知性を感じさせないセリフはない。
占星術なんぞを研究しているワシが言うのもなんだが、血液型占いとか血液型性格診断は何の根拠のないものだと断言してもいい。
それどころか「あなたはB型だから、傍若無人ね」などと決め付けられて大変迷惑だし、子供相手にこれをやったら差別の温床になる。
あるテレビ番組で、幼稚園児を血液型別にクラス分けして、どんな行動をとるかを観察するという実験が行われたことがある。しかし、あれは大人側が「O型は自己主張が強い。A型はマジメで・・・」という思い込みを持って園児達に接するため、子供達はその大人の期待通りに動いているだけなので、全く実験の意味を成していない。観察者の思い込みや態度が、実験結果に影響を与えることなんぞ基本中の基本。あいかわらずテレビってのはいい加減なことばかりやってるなぁ、ってのが実感。

さて、もともと血液型性格診断は誰が始めたものなのか?
1970年代に能見正比古氏が提唱した血液型人間学がその始まりではないかと考えられています。
しかし、これは一人の人間が「仮説」として提唱しただけのものであり、科学の場で議論されたことは一度もありません。
著者の能見氏は「これは自然科学である」と断言しておりますが、これまで第三者の検証を受けたことはなく、彼の行った統計、アンケートなどは非常に数が少なく、たかだかこの程度のデータで科学を名乗るとは片腹痛い!
ところがこの能見氏は、この貧弱な統計データを根拠に、しかも第三者の検証すら受けていないのに、
断定できることは、今や血液型と人間性との間に、大きな関係の実在することが、一点の疑う余地なく実証されたということである。史上初めて人間の行動に、科学的な基準が与えられたのだ。

と、著書の中でぶち上げています。
ここまで来ると頭がオカシイとしか言いようがありません。
大丈夫なんですか?このオヤジは?
「一転の疑う余地なく実証」って、第三者の検証をクリアーしないと「実証」とは呼べないはずなんですが、その辺は全く無視して自分の主張のゴリ押しですか、そうですか、ありがとうございました。

ちなみにJNNデータバンクが1980年代に12000人の性格分析のアンケートを行った時のデータが残っています。もちろん、これは血液型と性格との関係を調べるための調査ではありませんでしたが、後からこの性格データと血液型とを照らし合わせてみたところ・・・・性格と血液型にはなんら相関関係は認められませんでした。
つまり、能見氏は「統計の結果による科学」だと主張していますが、第三者による統計データによれば「血液型性格診断には一切根拠はない」と証明されてしまいました。

え〜、血液型性格診断で迫害を受けているB型諸君。ワシと一緒に立ち上がれ!
さぁ、声を大にして言おう!血液型占いなんて大嘘じゃー!!!

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コメント(2件)

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What a pleasure to find someone who idtienfies the issues so clearly
Francisco
2013/06/05 17:17
It's a plsuaere to find someone who can identify the issues so clearly
Alejandro
2013/06/05 19:17

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