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zoom RSS 予言はずしのパラドクス

<<   作成日時 : 2008/01/29 10:28   >>

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1月6日にも一度書いたが、妹のように可愛がっていた従兄弟が近々結婚する。昨日、ついに披露宴の招待状が届いた。あぁ、本当に嫁に行っちゃうんだなぁ・・・・と実感。
実の姉が結婚する時は、どちらかと言うと嬉しくて、心から祝福できたのに、従兄弟の女の子が結婚するってのは何でこんなに落ち込むんでしょうかね(苦笑)。
正月に会ったときに「結婚について占って欲しい」と頼まれていたので、ちょこちょことホロスコープの分析をやってたんですが、結果はあまりよくなかった。
いや、パッと見はいい。あまり詳しく説明すると生年月日が分かってしまうので詳細なデータは話せないが「誰からも祝福される結婚」「適齢期」「生活の安定」などが示されている。確かに今回の結婚に関しては、両方の親族の中で反対するものは誰もいない。彼の収入も安定的で文句のつけようもない。
彼からプロポーズされた時、H子はとりあえず返事を保留して、家族に相談したらしい。すると家族は「良かったね」「おめでとう」と手放しで喜んでくれたため、結婚を決意したという。主体性のないところはアイツらしい(笑)。
結婚までの流れがスムーズなことはホロスコープからも読み取れる。
ただし、結婚後は事態が大きく変化するようだ。この結婚そのものが「誤解による結婚」「結婚後の幻滅」を示している。
H子は「彼はとても優しい人」と言っていたが、ホロスコープ上からは夫となる人物は「独占欲が強い」「命令口調」「暴力的」などの傾向が見られる。H子にさらに聴いたところでは、彼は「独占欲が強くて、その日、H子が何をしていたのか電話で報告させる」ことがあるという。
一部であるが、ホロスコープと一致。
ただし、相手の本質が見えるのは結婚後ということになる。

それから、「死別」もホロスコープ上の複数の場所から読み取れる。「孤独」「暴力沙汰」「事故」・・・・などなど、結婚後は様々な波乱が予想される。

H子は、これまでの人生においてあまり苦労をしたことがない。
高校も親の勧める私立に進み、大学も親がコネを持っている某仏教系大学に進んだ(ちょっと裏口っぽい)。就職も親のコネだったし、その会社を辞めてブラブラしていると思ったら、一年もたたないうちにこの結婚話だ。
学生時代、アルバイトだって一度もしたことはないし、車も次々と乗り換えている。顔もそこそこかわいいし、ボケーっとしたタイプなので人に憎まれることもない。

それがこの結婚を境に、大きな試練を背負うことをホロスコープは示している。
もちろん、必ずそうなるとは限らない。占星術は完全ではないし、ワシの腕が未熟なこともある。専門家に見てもらったら全く別の鑑定をするかもしれない。
それにもうこの結婚は止められないし、ワシに止める権利もない。つーか、そこまで他人の人生に踏み込むことなんて怖くてできない。
だから、この鑑定結果を彼女に伝えるワケには行かない。

これが「予言はずしのパラドクス」というものだ。
ワシがここで何らかの妨害をして結婚話がダメになったら「適齢期での結婚」というホロスコープが外れたことになる。簡単に外れるような占星術を根拠に、結婚を妨害なんてできるわけがない。
しかし、もし何もせずに予想通りに彼女が苦労する羽目になったら、「ああ、あの時鑑定結果を伝えておけば良かった」と後悔するだろう。でも、常識的に考えて、やはり結婚を目前に控えた花嫁さんにマイナス情報を伝えることは絶対にやってはいけない。
占星術のルールとして「相手に不快感を与えるようなことを言ってはいけない」という絶対的ルールがある。
つまり「未来を予測しても、未来を変える事はできない」という矛盾に突き当たる。
これが「予言はずしのパラドクス」だ。

それに、運命というものはその人のカルマに応じて厳密に計画されているもの。その完全なる計画に他人が口を挟んではいけないだろう。仏教徒としても、ワシは彼女の運命に介入できない。

結婚式は再来月。
きっとワシは「おめでとう」とは言えないだろう。ただひと言「がんばれよ」とだけ伝えて、後の言葉は胸にしまっておこうと思う。

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